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物が見つからなくて困ることがある。(小さな小物類。)
「あれがなくなった! どこに行ったんだろう? 確かに ここに置いたはずなのに、どこかへ行ってしまった! あちこち探しても、見つからない!」
こういうときに、どこを探したらいいか? その基本原則を示そう。こうだ。
「あるべきところの、ちょっと脇の、見えないところ」
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(1) あるべきところ
なくなったからといって、あるべきところとは全然別のところを探しても、たいていは無駄だ。机の上に置いたはずなたのであれば、居間とかトイレとか洗面所とかを探しても、見つかるはずがない。そもそも、そんなところには、置いたはずがない。「確かにここに置いたはずだ」というところがある。そこに着目するべきだ。
(2) ちょっと脇
あるべきところにあるはずだ。だが、あるべきところには見つからない。そのことは何度も確認したはずだ。では、どうして、見つからないのか?
それは、あるべきところにおいたはずでも、いつのまにか、ちょっとズレてしまっているからだ。脇の方へ30センチか50センチぐらいズレてしまっている。
(3) 見えないところ
少しぐらいズレてしまったとしても、普通ならば、見えるはずだし、見つかるはずだ。なのに、見つからない。それは、探し物が「見えないところ」に隠れてしまっているからだ。何かの隙間にあるとか。隙間を通じて、下の方に落ちてしまったとか。
こういうふうに、
「脇にある隙間を通じて、下の方に落ちてしまったので、見えないので、見つからない」
という場合が、非常に多い。実を言うと、今回、私も同じことをした。さんざん探し回ったが、探す前に、上の基本原則を思い出すべきだった。そうすれば、すぐに見つかったはずなのに。
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というわけで、すぐに思い出せるよう、ここに書き留めておこう。ブログに書くことで、私としても、次は失敗しないようにしよう。
情けとブログは、人のためならず。 (^^);
【 関連サイト 】
他に、次の例もある。
→ 知恵袋
ケータイとか、メガネとかは、洗面所のあたりに置き忘れる人もいるようだ。
【 関連商品 】
音を鳴らして、見つからないものを探し当てる、という商品がある。たとえば、ハンドバックに入れておく。あるいは、自転車に装着しておく。どこに置いたか忘れたときに、リモコンのスイッチを押すと、お目当てのものが大音量を発するので、探し物が見つかる。
→ 商品案内のページ
買うなら、Amazon
値段が張るようだが、親機が1台、子機が4台。探し物は4つまで設定可能だ。物をなくしやすい人には、重宝かも。
この商品は、本項の話題とは全然別の話題を扱うが、これはこれで、便利かもしれない。私の場合だと、自転車に付けたいな。よく置き場所を忘れるので。
似た話が下記にある。(知恵袋)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413658959