◇ 受付 13:  nando ブログ

2006年10月06日

◇ 受付 13

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 これ以前の分は、過去ログをごらんください。

  → http://nando.seesaa.net/article/235550485.html
Posted by 管理人 at 2012年08月05日 19:55
そうですか。

回答ありがとうございました。
Posted by こもの at 2012年08月05日 21:06
2012年06月17日


◆ 財政赤字と消費税

のコメント欄がおかしくなっています。
Posted by こもの at 2012年08月05日 23:08
 ご連絡ありがとうございます。
 ただの修正通知だったので、不要なので、削除しました。
Posted by 管理人 at 2012年08月05日 23:18

管理人様は、名目GDPと税収のグラフを示し、
消費税増税など、単純な増税はデフレスパイラルの加速・規模の縮小・税収減等を招くため、
百害あって一利なしだと仰っています。
またクルーグマン教授も同様のことを主張されています。
そこでお聞きしたいのですが、なぜ官僚や財務省出身の政治家はこれらの現実を無視して増税にひた走るのですか?

単に経済学を理解していないだけですか?
それともわかってやっているのですか?
仮にわかっていないのであれば、日本は官僚のせいで財政破綻の危機に瀕しているということですか?
そんな人達が行政の中枢にいるということですか?
管理人様の意見を是非お聞きしたいです。



Posted by くるぶし at 2012年08月15日 18:31
 財務省というのは、国の経済政策が目的ではなくて、国の財布を扱うのが仕事なんです。仮定で言うと、お金を稼ぐ亭主ではなくて、亭主の金を管理して家計を赤字にしないのが仕事である主婦。主婦の金銭感覚なんだから、稼ぎのことがわからないのは当然。
 こういう連中に金の管理を任せるのが問題なんですね。国家的なシステムの問題。
 あと、もう一つは、経済学者が馬鹿ばかりだということ。クルーグマンも私も学界の異端児です。真実を知る人は常に少なく、多数派は愚者が占める。それがこの世の現実です。
 世の中の多数は、財務省の見方です。池田信夫もそうだし、多くの経済学者もそうだし。……で、その理由は、マクロ経済学を知らないから。ミクロ経済学を巨大化したものを「マクロ経済学」だと誤認しているから。(いわゆる新古典派。)
 根源的には、経済学者が馬鹿ばかり、というのが理由ですね。
Posted by 管理人 at 2012年08月15日 19:00
お忙しい中、返信ありがとうございます。

主婦の金銭感覚ですか…
主婦(私)の立場からすると旦那の小遣いを減らした結果、旦那のやる気がなくなり仕事でミスをして社内で評価が悪くなり、かえって給料が減ってしまった…様なものですか。
でも、それを国家単位でやられたのではたまりません。

専門家が馬鹿ばかりというのは真実のようですね。
私達でさえ経済学者は嘘つきだと思ってますから。
もし正しい経済政策を施していれば、不景気がこれだけ続いているのはおかしい、ということになりますしね。
よって、管理人様の仰ることが正しいと思います。

なんだか嫌になりますが、個人が取れる防衛手段として貯蓄に励むと、それはそれで景気悪化に寄与するんですよねぇ><
合成の誤謬の家庭版かな?!



Posted by くるぶし at 2012年08月16日 20:42
質問です。

過去に外国人労働者の受け入れに言及されていますが、低所得者層の失業や所得減といった点でデフレ促進の効果があると私は理解したのですが、それであっているでしょうか?
Posted by こもの at 2012年09月02日 13:45
追加で質問です。

日本の企業の衰退が叫ばれて久しいですが、先生のおっしゃる通り経営者の能力不足という問題もあると思います。

ただ、やはり長期にわたる不況で研究開発投資や海外投資する余裕がなかったことも大きな原因だと思うのですが、先生はいかがお考えでしょうか?
Posted by こもの at 2012年09月02日 13:53
 (1) 一般国民へのマクロ的な影響よりは、低所得者に限ってしわ寄せされるという社会的不公正が大きいと考えます。貧者から富者への所得移転。

 (2) 投資不足は質的な悪化につながりますが、デフレは需要不足です。海外投資は海外需要に依存するので、誰かの責任にはできない。
 自動車会社は海外需要を食って、自分でいっぱい海外投資して、企業規模を拡大しています。
Posted by 管理人 at 2012年09月02日 14:30
なるほど…。

回答ありがとうございました。
Posted by こもの at 2012年09月02日 23:18
「韓国が反日であるわけ」有意義な情報の提供をありがとうございました。私にとりましては大変勉強になりました。ただ、相当飛ばし読みしてもうんざりするような記述であり、せっかくの情報も何やら怪しげなものにみえてしまいます。管理人様からの紹介でなければ読む気も起きなかったのではと思います。その意味でもありがとうございました。
Posted by Murata at 2012年09月09日 20:03
以前、靖国の話の時には
「真実よりも相手の気持ちを逆撫でするのは良くない」
と言う論調でした。
が、尖閣のトピックでは180度変わった印象です。どういう心境の変化でしょうか
Posted by shino at 2012年09月18日 19:56
 暴動や破壊や殺人未遂という暴力行為の有無です。
 暴動以前ならば、慎太郎のような行為(尖閣の所有)は「真実よりも相手の気持ちを逆撫でするのは良くない」と言えるでしょう。国有化もまた同様。

 しかしながら現時点では、暴動や破壊や殺人未遂という暴力行為が起こっています。この場合には、ゲーム理論における「タカにはタカ」という方針が成立します。つまり、「日本が利益を得るため」ではなく、「双方が傷つくこと」が必要となります。将来のいっそう大きな問題(たとえば戦争)を防ぐために。
 今回の問題で日本が(経済的に)報復行為をすれば、中国もまた報復行為をするでしょう。そのあとで双方がひどく傷つくことで、「喧嘩は良くない」とおたがいに気づきます。
 現時点では、日本は気づいていても、中国は気づきません。このまま屈服し続けると、中国はエスカレートして、「沖縄は中国領だ」という自説に従い、沖縄までも占有しようとするでしょう。そうなれば戦争になるかもしれません。
 従って今のうちに「喧嘩は双方が傷つく」ということを、武力行使以外の形で理解する必要があります。(それが経済制裁)
 中国はバブル破裂で苦しいときだし、これでいっそう傷つけば、平和の大切さを理解するようになるかもしれません。
 日本も原爆を落とされるまで気づかなかったし、似たようなものですけどね。

 ──

 なお、簡単に言うと、こうです。
 「ハト-ハト」関係がベストだが、相手が「タカ」を取ったときには、こちらはハトをとって「ハト-タカ」になるべきではなく、むしろ損害を覚悟で「タカ-タカ」をとった方がいい。それで双方が傷つけば、「タカ-タカ」を脱して、「ハト-ハト」で安定します。「ハト-タカ」の場合には、タカの方が増長したあげく、ハトが怒り狂って、最終的には大闘争になりかねない。……考えてみれば、先の大戦も、日本はこの形で戦争を始めましたね。

 
Posted by 管理人 at 2012年09月18日 23:21
はじめまして。いつも楽しくブログを拝見させていただいています。

さて、南堂さんはユミットから知識の提供を受けておられるようですが、彼らは今も地球に居るのでしょうか?
私のような一般人でも彼らとコンタクト取れるサイトはまだあるのでしょうか?

それともやはり、南堂さんのような、博識で有能な方しかコムラインを持てないのでしょうか?

何かヒントになるような事だけでも、言える範囲で教えていただきたくお願い申し上げます。
Posted by 坂田 at 2012年09月21日 04:10
質問です。

TPPについてですが、年金という形で所得補償しても、「先祖からの土地だから」という理由で手放したがらない人はどうすればよいのでしょうか?

プレミアムを少し多めに付けるぐらいしか思いつかないのですが…。

Posted by こもの at 2012年09月21日 16:11
 別に全員が手放す必要はないんです。半分ぐらいの人は手放さないで、そのまま農業生産をしていればいいでしょう。ただし、市場価格は大幅に低下していますから、所得も大幅に減りますが。
 大規模農家ならば、それでも採算に乗るでしょう。
 小規模農家ならば、土地を手放して農業年金を得るか、土地を持ち続けて農業年金を得ないか、どっちかです。どちらでもご自由に。ただし、「土地を手放さないで金だけもらう」という選択肢はありません。
 土地を持ち続けた場合には、将来的には、民間人同士で売買することになるでしょう。その場合は、激安。一方、農業年金ならば、相場をはるかに上回る高額です。ただし買い取り期限があり、制度開始から2年間だけ。それ以後は、政府は買い取りをしません。売りたくなければ、ずっと持ち続けていればいい。
 同時に、「政府管理の土地を格安で貸し出す」制度も実施します。自分の土地を政府に売却したあとで、毎年年金を100万円もらって、その一方、政府から同じ土地を毎年1万円で借り受けることも可能です。差し引きして、毎年99まんえんもらえることになる。こんなにうまい話があるのに、イヤならイヤで、構いません。政府は費用が浮くだけ、ありがたい。
 農業年金制度は、農民への福祉ですから、受け取る人が少なければ少ないほど、政府は得です。政府が金をくれてやるというのに、もらいたくない人がいるなら、かえってけっこうなことです。
Posted by 管理人 at 2012年09月21日 17:48
なるほど。

回答ありがとうございました。
Posted by こもの at 2012年09月21日 18:55
あの、質問のお答えを待っているのですが、お返事いただけないのでしょうか?

それともやはり、この件についてはコメントできないんでしょうか?

Posted by 坂田 at 2012年09月24日 20:47
 宇宙人ユミットから「地球人には教えちゃ駄目だ」と言われたので。
Posted by 管理人 at 2012年09月24日 21:06
お返事ありがとうございます!

やっぱり簡単には教えてはいただけないですよね。

でも、教えてはいけないのはどの範囲の情報なのでしょうか?

少なくとも、量子力学の分野では南堂さんは一部を発表されてます。

超球理論はモデル理論ですが真実だと、理解しています。

ユミットや南堂さんはおそらく、地球人のレベルに合わせてしか、ヒントすらも教えられないとお考えでしょう。
社会基盤や倫理観が成熟しないままの急激な技術進歩が破壊行為に悪用され、破滅的な結果に繋がることを知っての判断だと推察しています。

ユミットは地球人の観察に見切りをつけ、友人となるにはあと500年は先だとの結論に達したのでしょうか?

南堂さんが、社会の未熟や間違い、問題点に解決を示す努力をなさっていることから、地球人が完全に見捨てられたわけでは無いと希望的考えいますが、自分達の力で解決できる状況ではなくなりつつあるとの懸念も強く感じています。

この宇宙の倫理観では、過剰な介入を良しとしないことは、よくわかります。

ただ、一弱者であるゴミクズの私からしたら、救世主の誕生を願ってしまう心理も確かにあるのです。

それはいけないことでしょうか?

Posted by 坂田 at 2012年09月25日 04:33
南堂さんはプロフィールがどこにも載ってないですが、現在所属している機関や団体などはありますか?

Posted by 坂田 at 2012年10月01日 18:11
 プロフィルは内緒。
Posted by 管理人 at 2012年10月01日 19:05
なぜ内緒なんですか?

東大卒で文字コードの研究をなされてたことは知っていますが、年齢や今までの実績など、もっと南堂さんのことが知りたい読者も大勢いると思うのですが

少しだけ教えてください
Posted by 坂田 at 2012年10月02日 15:49
 素直な人ばかりならいいんですけど、「トンデモ、トンデモ」と攻撃してくる人がたくさんいるので、そういう攻撃を実生活で受けたくないのです。
 「トンデモ、トンデモ」と攻撃する人だって、自分はこっそり匿名でいたりします。というか、匿名だから攻撃するんでしょうけど。
 個人情報保護法案というのも、情報開示で被害を受ける人がいるから制定されたのです。
 私が身元を明かさないのも、発言の自由を確保するためだと思ってください。身元を明かすと、発言は大幅に制約されます。政府やIT各社の批判も自由にできなくなります。「あいつはシャープの悪口を言ったんだな」なんて実生活で噂をされると、いろいろと支障が出ます。それくらいだったら、何も書かずに黙っています。

 ま、有名タレントや有名作家でも、身元を明かさない人はいっぱいいます。
Posted by 管理人 at 2012年10月02日 20:23
なるほど、よくわかりました。
でも勿体無い気もします。
私は高卒の学の無いバカちんですが、南堂さんの言ってることが正しいと判断できますし、真実はシンプルだと思うので、スッと理解できます。

トンデモトンデモ言う人達はなんなんですかね?バカなのかな?

これからも、世の中の真実をご教授ください。応援しています。
Posted by 坂田 at 2012年10月03日 00:17
> トンデモトンデモ言う人達はなんなんですかね?

 自分の信じているものを批判されると、自分が批判されたかのように怒り狂う人がいます。さらに、その批判が正しいとわかると、今度は恨むようになります。
 世の中にはそういう人もいます。精神科の問題かも。
Posted by 管理人 at 2012年10月03日 12:39
三橋氏と同じような議論ですね。デフレ下での増税は景気悪化を通して税収減になる、と。

ブログを拝見したところ、立場としては旧来のケインジアンでしょうか、経済に関して多少短期かつ部分均衡的な分析に偏っているようにお見受けしました。

たとえば消費増税によって確かに景気悪化は生じるかも知れませんが、税収減になるかどうかはわかりません。三橋氏などによるこの主張は過去の消費税率切り上げと翌年の税収減の経験則の域を出るものではないように思えます。税率切り上げと税収減の関連性を立証するのは弾力性を考慮せねばならず、しかもその他の要因を排除した上でなされる必要があるため一概に言い切れるものではありません。
また、「景気がよくなってから増税する」という主張にもあまりに曖昧ではないでしょうか。「デフレだから景気が悪い、増税は景気が良くなって経済がインフレになってから」という主張をよく見かけますが、物価水準ごときで政策は変更されえるものではありません。仮に輸入物価が上昇してインフレ気味に振れた場合、増税すればよいのでしょうか。そうではないはずです。AD-ASモデルの分析程度で思考停止している経済論者が余りに多すぎるように思います。
極端な話、インフレ化での増税が望ましいならばすぐに消費増税すればよいはずでしょう。2財モデルを持ち出すまでもなく一般消費税であればその税率分だけ物価は上昇する(正しくは価格弾力性によって幾分相殺される)ためインフレ基調になるはずです。おかしい話だとは思いませんか。物価水準と政策の関連性を議論すると、このように多くの矛盾が生じることとなります。
このような誤解が生じる理由として、デフレ/インフレとデフレ/インフレギャップの用語の捉え違いがあるように思われますが、ここでは触れません。
少なくともデフレ=不況、インフレ=好況というのは非常にわかりやすい反面、かなり多くの経済事象を捨象した議論であるということは間違いないように思われます。
この他、財政問題に関してその維持可能性ではなく短期的な議論に終始しているのもいかがかと思われますし、国債の消化に関しても部分均衡的に過ぎるように感じました。

複雑な経済問題を大衆に理解できるように説明しようとしない経済学者も問題ですが、大衆に受け入れられるために過度に簡潔な議論にまとめあげて理論を歪曲させてしまう経済論者も同等に問題だと思われます。
Posted by Lucas at 2012年10月09日 21:05
 Lucas さんは経済学の半可通とも言うべきもので、経済学の表層的な理論ばかりを学んでおり、本質を理解できていません。簡単に言えば、モデル理論ばかりを信じており、マクロ的な生産量分析がまったくできていません。マクロ経済学の素養がない、とも言える。この点については、私の「経済学の教科書」を読めば、体系的に理解できます。
 → http://nando.seesaa.net/article/37734213.html

> 仮に輸入物価が上昇してインフレ気味に振れた場合

 それはインフレではなくてスタグフレーションです。物価上昇率だけでインフレは定義できません。GDPという概念が抜けていますね。マイルドインフレならばGDPは増えますが、スタグフレーションではGDPは減ります。

> 一般消費税であればその税率分だけ物価は上昇する(正しくは価格弾力性によって幾分相殺される)ためインフレ基調になるはずです。

 所得が増えないのに買える総額が増えるはずがないでしょう。あなたの発想はマクロ的な所得分析ができていません。
 所得が増えないのに増税があれば、買える総量は減ります。そのことで生産量が減るので、あとで所得が減ります。そのせいで生産量はさらに減ってしまって、デフレスパイラルに陥ります。つまり、インフレではなく、デフレです。
 税込みの販売価格は当初は高まりますが、生産量そのものはどんどん縮小していきます。
 こういうふうに所得と生産量の相互関係を考えるのがマクロ経済学です。きちんと基礎から学びましょう。
  
Posted by 管理人 at 2012年10月09日 21:46
まず、ご指摘の箇所について。

>> 仮に輸入物価が上昇してインフレ気味に振れた場合
>
> それはインフレではなくてスタグフレーションです。物価上昇率だけでインフレは定義できません。GDPという概念が抜けていますね。マイルドインフレならばGDPは増えますが、スタグフレーションではGDPは減ります。

インフレーションは「物価水準の上昇」によってのみ定義されます。よければ井堀、マンキューなどといった一般のマクロ経済学の教科書を参照してはいかがでしょうか。インフレーションには生産量水準は無関係です。なお、生産量水準の縮小とインフレーションの進行が同時に起こることをスタグフレーションと言います。したがって、輸入物価の上昇による物価水準の上昇はインフレーションであり、生産量水準の縮小が起こればスタグフレーションと言えますが、いずれにせよインフレが生じているのは変わりありません。(「狂乱物価」はスタグフレーションであってインフレでは無いなどと言う人はいないはずです)


>> 一般消費税であればその税率分だけ物価は上昇する(正しくは価格弾力性によって幾分相殺される)ためインフレ基調になるはずです。
>
> 所得が増えないのに買える総額が増えるはずがないでしょう。あなたの発想はマクロ的な所得分析ができていません。
> 所得が増えないのに増税があれば、買える総量は減ります。そのことで生産量が減るので、あとで所得が減ります。そのせいで生産量はさらに減ってしまって、デフレスパイラルに陥ります。つまり、インフレではなく、デフレです。
> 税込みの販売価格は当初は高まりますが、生産量そのものはどんどん縮小していきます。

どのような定義で「マクロ的な所得分析」という用語を用いているのかわからないので何とも言いようがありませんが、生産量水準が落ち込めばデフレスパイラルに陥るというのには極論に過ぎないと思われます。というより所得の減少→生産量水準の低下→所得の減少…というのはデフレスパイラルなどではなくケインジアンで言う単なる乗数効果でしょう。乗数効果であればいずれどこかで均衡が実現し、生産量がどんどん縮小していくというのはありえません。ここでは短期的にはインフレが発生し、その後はデフレ圧力が生じるため、長期的に物価水準がどこに落ち着くかは確定しえないのです。
そもそも「マクロ的な所得分析」とおっしゃるなら、動学的な議論をしているのにもかかわらず「実質所得」と「名目所得」の区別をしていない時点で論理として破綻しています。

提示頂いた「経済学の教科書」をざっと目を通しましたが、やはり静学的なマクロモデルの解説に終始していて現実経済の分析をするために十分な知識は得られないものと思いました。15年ほど前に学部で経済学を学んだ方でしょうか?学部1年生から2年生レベルの内容だとお見受けします。

ケインジアン理論に過度に固執しているように思われます。経済学は日々進歩しておりますので、簡潔で理解しやすい大昔の理論に安住せずにぜひ新しい議論をも吸収してくださればと思います。
Posted by Lucas at 2012年10月09日 22:50
 スタグフレーションとインフレとは、定義しだいでどうとでも言えますが、私が言っているのは「輸入物価が上昇するときには生産量が縮小するという点に気づけ」ということです。物価水準がどうなるかは関係なく、生産量の大小だけが重要だ、ということです。そこに核心があることを見抜けないで、物価水準がどうのこうのという議論をしても無意味だ、ということ。
 たとえば、今の欧州は、「物価上昇はけしからん」という方針の下で、生産量を縮小させて、大量の失業や財政赤字を招いています。経済の本質を見抜かないとこういうことになる、という意味。

 デフレスパイラルと乗数効果との類似性と区別がわかっていないようなので、例の教科書をきちんと読むことをお薦めします。
 静学的なマクロモデルという認識それ自体が根源的に狂っていますね。経済学はモデル理論ではありません。あなたはモデル理論で経済学を理解しようとしている。ちょうど物理学でモデル理論を採るように。
 モデルと原理とがいかに違うか、という基本を理解しないと、ダメですね。例の教科書をちゃんと読んで、その違いを理解しましょう。
 モデルを出して事足れりとするようでは、いつまでたっても「物理学の真似事としての経済理論」にしかなりません.それではケインズの言ったことの真意を理解できません。
 「精確に間違うよりも〜」
 とは何を意味するか? よく理解しましょう。

 ケインズ理論は、それ自体では時代遅れの間違った理論ですが、そこには大切な真理が含まれています。その核心を、理解できないまでも、勘づくことができないと、クルーグマンの水準には達せませんよ。
 だいたい、あなたの理屈は、ミクロとマクロの統一ができていないんでしょ? その不完全さを認めることから始めないと、ダメですね。また、先の教科書が、いかにしてその統一をなし遂げているかも理解しないと。
 キーポイントは、「均衡と不均衡」です。ここを理解しないと、マクロ経済学の本質をつかめません。
 
 それでもまだよくわからないようでしたら、本サイトの「経済」カテゴリの記事を全部読むといいでしょう。
 そうすれば、「簡潔で理解しやすい大昔の理論」なんていう、とんでもない誤読をしないで済みます。白と黒の違いも理解できるようになるでしょう。
Posted by 管理人 at 2012年10月09日 23:55
定義云々で論争はしたくありませんが、基本的な定義もわかっていないようではもはや議論の信憑性に欠けます。
さて、「輸入物価が上昇するときには生産量が縮小する」とのこと、当然把握しております。物価水準よりも生産量水準が重要だということもこちらの意見と一致するところです。最初の投稿は何か揚げ足取りのような返信を頂きましたが、その稿でこちらが主張したのは「デフレだから減税、インフレだから増税」といった考えは短絡的に過ぎるということであったはずです。デフレすなわち生産量が縮小している、だから増税してはならない、というのはあまりに安易な発想ですだと申したのです。あなたの言う「経済の本質」が何たるかを問うたのではありません。
さらに、存分にケインジアンモデルを用いておきながら「経済学はモデル理論ではありません」というのは明らかな矛盾と言うべきでしょう。確かに「経済」はモデル理論ではありませんが、少なくとも「経済学」はモデルを元に構築された学問体系です。勿論理論が全てではないことも重々承知しています。しかしながら、理論と乖離した現実を語るのに我々はどこまで客観的になれるでしょうか。そういった意味で議論は理論を基礎としてなされなけでばならないはずです。「理論は間違いだ」との主張は経済知識の余り無い一般の読者にとっては耳に心地よいかも知れませんが、そこを理論を越えた議論には到底信憑性は生じえません。もちろん、参考文献や引用箇所など一切無い「教科書」は信用に値するものでないことは明白です。自画自賛は聞くに耐えません。

また、あなたの仰る「ミクロとマクロの統一」や「均衡と不均衡」が急にどこから出てきたのかわかりかねますが、そういった批判は意味を為しません。私個人の理解度を批判するのは結構ですが、本来は議論そのものを相手取って批判するべきでしょう。議論の仕方が幼稚だと思わざるを得ません。

ケインズの理論は確かに重要な示唆を含んでいます。ですが先の投稿でも申し上げた通り、ケインジアンに留まってはいけないというのが私の意見です。またケインジアンの核心を理解しないからどうだという話は私にとっては問題ではありません。私のハンドルネームからわかるように私はケインジアンではありませんから、あなたのそういった根拠のない決め付けは的を外しています。

議論らしい議論を期待していましたが、非常に残念でなりません。
Posted by Lucas at 2012年10月10日 01:13
 ここは議論の場ではありません。
 そもそもあなたは私の主張を読んでいません。私の立場を勘違いして(誤解して)、その上で批判しているだけです。
 議論するならば、まずは相手の意見を読むことが必要です。あなたが批判しているのは私の意見ではないから、「あなたが勝手に決めつけた像を批判している」だけです。
 まずは相手が何を言っているかを理解した上で、その意見に基づいて見解を述べましょう。
 そもそも「三橋氏と同じような議論ですね」という点からして、まったく見当違いの読み方をしているとわかる。結論の一部だけを取り上げて、似ても似つかぬものを同じようなものだと思い込んでいる。
 相手の意見を読みもしないで批判するという点で、あなたは議論をする資格がないのです。まずは私の話をきちんと読みましょう。
 「ミクロとマクロの統一」や「均衡と不均衡」は、私の主張の核心です。ど真ん中です。それについて「どこから出てきたのかわかりかねます」という点で、私の話を何も読んでいないことを自ら告白しています。
 人の話を読みもしないで批判する人は、本サイトには来ないでください。時間の無駄。
Posted by 管理人 at 2012年10月10日 06:18
 誤読している例を一つ示します。

> デフレすなわち生産量が縮小している、だから増税してはならない、というのはあまりに安易な発想です

 私はそういうふうには主張していません。「流動性の罠で金融政策が無効なときには、財政政策で公共事業を取るよりは、減税の方がはるかに効率的だ」と述べているのです。
 流動性の罠は、均衡・不均衡を基礎とした話題です。これについて私が述べていることをしっかりと理解してください。
 こういうふうに、相手が何を主張しているかを、きちんと読んでから批判しましょう。そうすれば、勝手な曲解をしないで済みます。
Posted by 管理人 at 2012年10月10日 06:33
 Lucas さんのように「増税を」という人に向けて注釈しておきます。
 「財政赤字だから増税を」という単純な発想で増税しても、税収は増えるどころか減ってしまいます。デフレが悪化するからです。これは事実で示されています。
 → http://nando.seesaa.net/article/276488742.html
 これを読めば一目瞭然。

 ではどうすればいいか? それは「中和政策」の項で示したとおり。そうすれば、税収は大幅に改善します。大幅黒字により、1000兆円もある借金をどんどん減らしていけます。そして、そうすることが、今の日本には必要です。

 Lucas さんのように、「毎年数兆円の財政改善をめざそう」なんていう方向では、現実には、黒字に転じるどころか、毎年数十兆円赤字が発生します。(現状と大差なし。)

 要するに、「消費税増税」というのは、「腹が切れて出血多量で死にそうな患者」に対して、「鼻血の出血を止める」というような、あまりにも見当違いの、みみっちい方針なのです。
 要するに、現状認識が甘すぎる。「出血多量で死にそうな患者」という現状の危険性を、まったく理解できていない。こういうふうに、物事の本質を理解できていない人が、表面だけの解決を狙って、「年に数兆円の増収を」とだけ言う。ちゃんちゃらおかしいと言うしかない。

 物事の本質を理解できない人は、出血多量で死にそうな患者」に対しても、「鼻血の出血を止める」というような見当違いのことしかできないのです。




Posted by 管理人 at 2012年10月11日 13:04
管理人様も大変ですね…。
主張されている説を読まないで批判してくる人がいるのですから。
私が偶然このサイトを見つけてから管理人様の記事の大半を読むのに数カ月かかりましたけどね。
天才さんは読むのが早いのかな?誤読も凄いですけど。
私も「三橋氏と同じ議論〜」の件には(ry


質問をさせてください。
クルーグマン教授の書いた、さっさとデフレを終わらせろという本からです。
あくまでアメリカ経済に対しての処方箋というのが前提で、
不況解決には、巨額の財政政策、金融政策の実施が必要である、
というのが彼の主張なのですが、ここまでの大枠は管理人様と同じですよね。
で、財政政策に関しては、直接雇用が増えるよう政府が金を出せ(公共事業)
ということなんですが、
この点、公共事業は無意味ではないが、
減税の方が効率的かつ民需主導で景気回復を果たせるので、
望ましい、と主張されているのが管理人様です。

それで、疑問に思ったのですが、
財政政策を!と唱える人は、なぜ公共事業ばかりを主張するのか?という点です。
クルーグマン教授も昔からずっとそう言われてきた訳ではなく、
金を刷れ→でも流動性の罠→財政・金融政策。とその主張に変化が見られます。
で、金融政策だけではどうにもならない状況なんだから、
政府支出を増やして、GDPを拡大し、
それこそ完全雇用を達成するぐらいの勢いないと駄目だ。
歳出カット等はその後だと述べています。
しかし、これではドーピングが終われば元の木阿弥になってしまいますし、
累積した債務も問題になります。

また、クルーグマン教授は、
デフレ(長期)が好ましくないのは景気回復を果たした際、
本来その国(企業)が持っている潜在能力を削ぐからだ、とも主張されています(別の本)。
であるならば、民需主導で景気回復を果たそうとする管理人様の主張の方が、
優れているのは一目瞭然だと思うのです。

このようにアメリカ(もしくは日本)の現状を正しく分析・認識されているクルーグマン教授ですら、
公共事業の虜になるのはなぜなのでしょう?
減税よりも乗数効果が高いからですか?
まさかまさかのニューディール政策じゃないですよね?!
その点、管理人様のご意見を是非お聞きしたいのです。

Posted by プリズム at 2012年10月19日 21:23
 私にクルーグマン批判を書かせようとするとは、いい根性ですね。   (^^);
 いや、冗談じゃなくて。ほとんど冷や汗。困ってしまう。こんなに難題を突きつけられたのは、本サイト開設以来、初めてだ。すごい冷や汗。

 私としては推定するしかありませんが、……

 (1) 乗数効果について真の意味を理解していない。
  → http://nando.seesaa.net/article/152527990.html

 (2) 公共事業の欠点を理解していない。
  → http://nando.seesaa.net/article/112193908.html

 (3) 景気刺激効果ばかりを考えて、国民の受益を考えていない。また、公共投資の効率性を考えていない。
  → http://www005.upp.so-net.ne.jp/greentree/koizumi/33_keiki.htm#12

 まあ、伝統的なケインズ政策ばかり考えているので、公共事業と減税との対比という発想がないんでしょう。
 
Posted by 管理人 at 2012年10月19日 21:52
コメントありがとうございます。

公共事業の方が政治的コンセンサスを得やすいという理由もあるのかもしれませんが、
管理人様が指摘された欠点をもう一度読み直してみると、
やはり公共事業は採るべきではないですよね。

私は現代の経済学者の難点を深くエグり取るような指摘をされる
クルーグマン教授や管理人様を尊敬しています。
それなのに上記本に公共事業という話が出てきましたので、
クルーグマンよお前もかとなってしまい、
この際、管理人様に直接質問させて頂こうと思ったのです。
お忙しい中返信ありがとうございました。



Posted by プリズム at 2012年10月21日 17:00
● ニュースと感想  (10月23日)

>このグラフを見ればわかるように、4月ごろから応手の資金が流入したので、
→大手

という誤りを見つけたので、お知らせします。
Posted by こもの at 2012年10月24日 16:09
質問です。

経済学を学ぶにあたって、英語力は必要ですか?先生は海外の経済学者の論文を読まれてるみたいですが。
Posted by こもの at 2012年11月01日 10:32
 素人なら不要だが専門家なら必要。それぞれの書物の範囲を考えればわかる。
Posted by 管理人 at 2012年11月01日 11:50
回答ありがとうございました。
Posted by こもの at 2012年11月01日 16:56
こういう人にはどういう言葉をかけたらいいのか教えて下さい。

http://togetter.com/li/402000
Posted by ヒルネスキー at 2012年11月06日 10:21
私は暇人じゃありません。
Posted by 管理人 at 2012年11月06日 17:28
質問です。

2%程度のインフレ目標で円安方向に振れることはあり得るでしょうか?

私は、生産性向上率と打消しあうので、ほとんど意味がないと思いますが。というか、円安で景気は回復しませんし…。
Posted by こもの at 2012年11月06日 22:09
質問が多すぎるので勘弁してください。忙しいので。
Posted by 管理人 at 2012年11月06日 23:21
>また、「公共事業をうんと増やせ」というのは、クルーグマンなどの主張だから、特に安倍の主張というわけでもない。

クルーグマン教授というより、

京都大学工学部 藤井聡教授
列島強靭化計画
http://agora-web.jp/archives/1454063.html

の焼き直しみたいですね。
Posted by こもの at 2012年11月21日 16:01
こういう人にはどういう言葉をかけたらいいのか教えて下さい。

http://togetter.com/li/402000

南堂さんの現在のお仕事が分かりません。
なので暇人か否かが分かりません。
そういう訳で再度の質問お許し下さい。


所で、南堂さんは日本以外に住んでいらっしゃるのでしょうか。
Posted by ヒルネスキー at 2012年11月22日 03:14
 変な質問しないでください。どちらも。
Posted by 管理人 at 2012年11月22日 06:49
米国の所得税についてですが
大統領候補のロムニー氏見れば分かるように
株式での所得に対する税率は低いです
米国はどこで道を誤ったか ジョン・C. ボーグル
によると手数料商売の投資信託なんかは配当に
対して殆ど無関心だと言っています
Posted by mugu at 2012年11月30日 18:15
ホンダの記事のコメント欄でやりとり失礼いたしました。こちらのブログを見落としておりました。
Posted by 屋島ロンシチ at 2013年01月27日 20:20
情報
公共投資は効果薄で、減税は無駄?

http://www.anlyznews.com/2013/01/blog-post_3489.html
Posted by アイ at 2013年01月30日 18:16
 上記ページは結論を示しているだけで、論拠は何もないので、特に読む価値はない。
 リンク先には情報があるが、特に目新しい話じゃない。
 「公共投資は効果薄で、減税は無駄」
 というときの「減税」は、小規模減税です。せいぜい3兆円以下の規模。これじゃ、景気回復は起こせないので、最終的には不況に戻ってしまいます。その意味では「無駄」ですね。すでに実証済み。

 減税で効果があるのは、「不況から脱することのできる規模」です。それには 20兆円が適正規模で、どんなに少なく見積もっても 10兆円は必要。 10兆円では無効になる可能性も十分にある。

 比喩。
 おぼれかけた人に浮き輪を与えれば、その人は助かる。20キログラムの浮力を与えて、首を水面上に出すようにすれば、おぼれずに済む。
 では、その人に、1キログラムのミニ浮き輪を与えれば、効果はあるか? もちろん、効果はない。おぼれてしまう。
 
 では、1キログラムのミニ浮き輪を与えて無効だからといって、20キログラムの浮き輪を与えることまで無効だと言えるか? 言えませんね。

 ミニ減税と大型減税は、こういう違いがあります。何事も量が大事です。
 量を考えずに、「減税の有効性」を考えるような人は、定量的な考え方ができていないので、経済学者には向いていません。文学でもやっていればいい。
 上記サイトの人も同様。
 


Posted by 管理人 at 2013年01月30日 20:45
このところ泉の波立ちの更新が少なくなりましたね。
安倍政権が成立し、経済財政諮問会議のメンバーや、日銀の新総裁と目されるあの方に関してなど
博覧強記なジェネラリストである管理人さんの意見を聞きたいなと思うニュースがたくさんあるのに
Openブログは俗な話題が多く、正直なところ管理人さんが語るほどのことではないと感じています。

失礼な物言いになってしまったかもしれませんが
10年以上管理人さんのサイトを定期的に訪れていた一読者としての意見です。
Posted by よし at 2013年02月11日 23:52
 まったくおっしゃるとおりなんですけど、Openブログの方は、頭を使わないで書ける俗な話題なので、おしゃべりついでなんですよね。仕事で疲れたあとの息抜きで書いている。短いのは 20分ぐらいで。

 経済の方は、まともな分、書くのに疲れる。ネタの原稿(下書き)はあるんですけど、書き上げるのに知力を要するので、息抜きみたいなつもりでは書けない。疲れがたまっていないときでないと。

 で、今は疲れが取れてきたところなので、明日あたりには、経済の話を書きます。だけど、経済の話って、まともな話になる分、仕事をしているときみたいに頭を使うんですよね。たいていは。(特に nando ブログに書くやつは、精選しているので、頭を使う。) 疲れがあとに残らないかが心配になる。
 ま、私の執筆のペースは、基本として、疲れの度合いしだいです。くだらない話題が続いているときは、「こいつは疲れているんだな」と思ってください。まともな話題があるときは「ほお、疲れていないんだな」と思ってください。
 峯岸みなみや遠隔操作の話があるときは、疲れているときです。

 ※ 峯岸みなみや磯山さやかを扱うと、アクセス数が急増するんです。それで、ついつい…… (私も駄目だな。)
Posted by 管理人 at 2013年02月12日 00:34
はじめまして、1年程前から愛読しています。

最近、ホリエモンが出所しましたが、マスコミはあいかわらずですね。あの事件は何だったのかを一切振り返らず、獄中で痩せただの、くだらないことばかりクローズアップしてますね。

もうライブドア事件については書き尽くしたかもしれませんが、他に触れるべき事柄があれば、少しばかりご教示いただけると嬉しいです。

あと、アマゾンの「ライブドア二重の虚構」の最後の一冊を落札したのは私だったりします。

以上、失礼しました。
Posted by くまさん at 2013年04月08日 20:41
GWなのに毎日更新ご苦労様です
Posted by ちば at 2013年05月04日 22:14
 実は前に書きためたネタがたくさんある。在庫の放出中。(だから古いネタが多い。)
Posted by 管理人 at 2013年05月04日 22:45
質問です。

TPPに参加するにあたって、「TPPに参加してグローバル化が進むことで、工業国と農業国での格差が広がる懸念がある。富の再分配はどうすればよいのか?」

との質問があったのですが、その回答として、

確かに、自由貿易が進むと工業国と農業国との地位の固定化が進んでしまうかもしれない。

しかし、工業国が農業国に積極的に投資することで、徐々に工業製品などの生産力を向上させることができる。

つまり、TPPには先進国が途上国に対して投資を進めるような協定を結ぶのが望ましいだろう。

と回答したのですが、合っていますでしょうか。先生の見解をお聞きしたいのですが。
Posted by こもの at 2013年05月06日 13:38
> 工業国と農業国での格差が広がる懸念がある。

 そんなことないですよ。TPP は市場原理を突き進めるだけだから、最適状態に落ち着くだけです。
 富の再配分は、一国内だけでやればよく、世界レベルでは不要です。自発的な援助をすればいいだけで、それは市場介入とは別の教育援助や社会基盤援助です。
 市場のことは市場に任せるだけで最適化されます。この件はクルーグマンが論じている。
 具体的な例としては今日の朝日新聞。グローバル化によって途上国でどんどん雇用が増して、給料が大幅に増加していく。
 → http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305050370.html
 農業か工業かは関係ない。農業国が弱いわけじゃない。たとえばアメリカの農業は世界最強レベルの競争力がある。アルゼンチンやブラジルの農業も強い。

 あとは為替レートで自動調整が進むだけ。で、基本的には、生産性の問題だ。何か援助したいんだったら、生産性の向上のために、農業技術の指導をするといい。途上国ではひどい生産法であることが多いから。
 魚じゃなくて、釣り竿を与えることが大事。

TPP の関係で言えば、現状は、「関税により国内農家が極端に保護され、その分、途上国の農民が虐待される」という状態ですから、単にTPPを推進するだけでいい。そのことで、優遇される国内農家が消滅し、かわりに、海外の農民が正当な所得を得られるようになります。同時に国内の消費者は大幅な価格低下のメリットを得られます。(たとえば牛肉やジュースは、昔は今の3倍以上の値段だったが、今では安く買える。)
Posted by 管理人 at 2013年05月06日 13:53
助かりました。回答ありがとうございました。
Posted by こもの at 2013年05月06日 15:05
経済の記事を増やして下さるとのことで、嬉しく思っています。
株安はある程度私も予測できていましたが、昨今の円高はちょっと予想外といいますか…円高のせいで株価も急激に落ち込んだようで。
この円高の要因ってなんでしょう。海外投資家の動きは読めません…

タダで管理人さんから学ばせていただいている身だというのに、偉そうに意見する我が儘な読者で、すみません。
ネット黎明期からずっと一貫した主張を続けている方って、管理人さんの他には溜池通信のかんべえさんくらいしか思いつきません。
ただかんべえさんは、お仕事も兼ねていらっしゃいますから、
全く無報酬でこれほど長くサイトを続けていらっしゃる管理人さんの姿勢には頭が下がります。
何よりもお体をご自愛下さいませ。
これからも末永く更新を続けていただければ嬉しいです。

Posted by よし at 2013年06月15日 15:19
管理人さん。いつも目から鱗を落とさせてもらっています。

”辻 元”さんという数学者が、
「景気回復なんて無理。それどころか今が普通なんだから
夢なんかみないで財政再建しよう」と言っています。
http://agora-web.jp/archives/1545198.html#more
http://agora-web.jp/author/galois225

理由は、エネルギー制約があるからと言っています。
「エネルギーに比例して豊かになってきた。
そのエネルギーが頭打ち(ピークオイル)になるんだからこれ以上豊かにはなれない」
「生活水準は下げざるを得ないからそれを受け入れよう」

私は、それなりに説得力のある理屈だと思いました。

いつかお時間があるときにでも、
管理人さんの考察をエントリーしてもらえると嬉しいです。
Posted by じん at 2013年07月19日 11:45
 経済成長とは、量的なものではなく、質的なものです。物質的なものではなく、金額的なものです。この件は、下記のコメント欄で述べたことがある。
  → http://openblog.meblog.biz/article/6363162.html

 たとえば、自動車でもパソコンでも、進歩するにつれて、省エネになってきています。電力も長期的にはそうなるでしょう。
Posted by 管理人 at 2013年07月19日 14:03
こんな知的なとこに
書くことではないのかも
しれませんが…。

私は過去の管理人さんの
意見を読み、
またそれに対するコメントを読み、
「なんてこんな酷いことを
コメントできるのか」と感じ、
きっとこんな酷い批判が
来てるのだから、
このサイトはもう更新が
止まってしまっているのだろう、
っと勝手に心が折れてしまって
いるだろうと推測しておりました。

しかし、
事実としてまだ管理人さんは
まだ更新を続け、
質問に受け答えしている様を見て、
「お心の強い、
目前の、手先にあるようなことには
目をくらませない、芯の据わったお方なのだ」と
恥ずかしながら感じてしまいました。

いつも拝見させてもらっています、
こんなハッピーな見方しか
出来ませんが、
参考にさせてもらっています。

これからも頑張ってください。
Posted by shu at 2013年08月14日 09:26
お酒を飲んで、読書して、お風呂に入る……という小原庄助みたいな生活をしていると、いい気分ですねえ。せっせとブログを更新したりして働いている人々が、哀れに見えてくる。   (^^);
Posted by たろさ at 2013年08月15日 08:45
アメリカが消費税を導入しない理由として、


消費税は売り上げにかかるために赤字の企業でも支払いの義務が生じるが、「赤字企業が法人税を支払わなくて済むことは、その企業にとっても経済全体にとっても有効である。たとえどんなに効率的で革新的な新規ビジネスであっても、収益構造が確立するまではある程度の時間がかかる」とし、さらに仮に、赤字の繰り越し機能付きの法人税をなくし付加価値税を導入するほうが、付加価値税なしで高い法人税を設定するよりも企業を助けるという前提について「これでは急激な景気後退局面では、たとえ効率的な企業であったとしても、単に一般需要が落ち込んだという理由だけで多くの企業が赤字企業となってしまう」と記す。
(→http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130916-00010632-president-bus_all&p=2



とあるのですが、これから論理的に導き出される結論について質問です。

ベンチャー企業を育成するという視点から見れば、


・起業して数年間は赤字を繰り越す形の消費税にする

・現在の消費税の免税期間(2年)を長くする


のが望ましい、という結論が導き出されるのでしょうか?
Posted by こもの at 2013年09月16日 18:23
> ベンチャー企業を育成するという視点

 それは経済政策というより政治の政策なので、私としては特に論じません。また、興味の対象でもありません。
 正解のない分野だと思います。私が考えるのは、正解のある分野(真実を見つける分野)です。
 学問的に真実を見つけることには興味がありますが、政治的にベスト(というよりベター)の道を探すというのは、あまり関心がありません。

> アメリカが消費税を導入しない理由

 州税だから、国税にならないだけです。

> 消費税は売り上げにかかるために赤字の企業でも支払いの義務が生じる

 企業というよりは消費者が支払います。消費税ですから。(売上税と呼んだこともあるけれど。)
 ちなみに、大量生産しても、ちっとも売れなければ、税金を払う必要はありません。これからしても、企業よりは消費者が支払っている。

 ※ 経済学的に厳密に言うと、案分の比率があるのだが、面倒だから略。(価格弾性比に応じて案分される。)
Posted by 管理人 at 2013年09月16日 22:31
なるほど。

お忙しい中、回答ありがとうございました。
Posted by こもの at 2013年09月16日 23:35
すいませんopenブログのコメ欄が停止していますのでこちらに。
「リア充になる方法について」ですが、

>私の経験から言うと、「結婚しなくていい」という女性はクズばかりで、
>ハイクラスの女性は「結婚を前提としないと付き合って上げない」というスタンスです


私は女性経験はあるのですがハイクラス?の方とお付き合いした事がないので、
是非付き合い方を教えて頂きたいです。
アタックはしますが中々難しいです^^;管理人様みたいに頭は良くないので(苦笑

あと結婚しなくていいという女性はクズとの事ですが、要は恋愛目的だけで、
今を楽しむというスタンスの人は…という事でしょうか?!
Posted by アレン at 2013年11月11日 21:58
> 是非付き合い方を教えて頂きたいです。

一般に、男女の交際は、バランスです。駄目男がハイクラスの女性と交際する方法はありません。

したがってハイクラスの女性と交際する唯一の方法は、自分が自分の道で必死に努力することです。野球であれ、サッカーであれ、最高に努力すればいい。

あと、こちらがハイクラスである場合には、意気地なしでないことが一番重要。たいていの男は、意気地なしですから。(だから大木聖子さんみたいな美人が売れ残っているんだよ。)

> 恋愛目的だけで、今を楽しむというスタンスの人

 そうじゃないと思います。因果関係は逆でしょう。クズだから一夜だけでも……ということじゃないの? 本人じゃないからわかりませんが。
 ま、ハイクラスの女性は、引く手あまたでモテモテなんだから、わざわざゴミ男を拾う必要はないんでしょう。

 ──

 それとは別に、うまく行く方法は……本日のOpenブログに書こう。
Posted by 管理人 at 2013年11月11日 22:51

>駄目男がハイクラスの女性と交際する方法はありません。

これは厳しいですね。わかってはいましたが…。
もしかしたら管理人様にビシっと言って欲しかったのかもしれません^^;
上手い方法などないと。自分自身を高めるしかないんだよと。


管理人様の想定と少し違うかもしれませんが今でしょの林先生の結婚は、
性格と知性で決められた感じがしました。
ああいう形の結婚が上手くいくのだと思います。
お互いどこかでリスペクトしているのが伝わってきましたので。
管理人様もきっとそういう結婚をされたのでしょう。
羨ましい限りです。返信ありがとうございました。
Posted by アレン at 2013年11月17日 21:13
池田信夫氏がこんな記事を書きました。

終末論と人生の目的
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51884843.html
>高齢化社会で多くの老人は、孤独な老後を過ごさなければならない。彼らにとってもっとも切実な問題は年金でも医療でもなく、目的の喪失だ。仕事や家族を失った老人は「自分の人生はこれでよかったのか」という疑問や後悔で鬱病になり、時には死を選ぶ。

私も寿命が近くなったら上記にようになりそうです。
そうならないような生きかたをしたとしてもです。
管理人さんほど頭が良いといろいろ考えてしまいませんか?
人生の目的ってどう考えておられますか?
参考にしたいのでいつか記事として書いてもらえるとありがたいです。
Posted by じん at 2014年01月18日 22:49
 有意義な目標があるとしたら、社会貢献だけでしょう。人の役に立つこと以外にはない。(あるいはエゴイストならば、自分の楽しみでもいい。ゲームとかアニメとか。)

 社会貢献の道はいろいろとあります。私の近所では、老人たちが小学生の横断歩道の交通安全員をやっていて、談笑したりして、楽しそうですよ。

 ──

 あと、池田信夫さんの意見は、例によって見当違い。目標を喪失したから鬱病になるんじゃない。鬱病になるから、くどくどと後悔する。
 鬱病にならないためには、目標を与えればいいんじゃなくて、健康になればいい。ジョギングやウォーキングや体操など。これが正解です。
 あなたへの正解も、これです。運動をして、生きる意欲が高まれば、自然に「他人のために貢献しよう」という思いも湧きます。
 池田信夫さんの意見は、因果関係が逆です。
Posted by 管理人 at 2014年01月19日 09:07
勝手なリクエストに早速回答していただきありがとうございます。

>有意義な目標があるとしたら、社会貢献だけでしょう。人の役に立つこと以外にはない。
仰るとおりだと思います。
自分のためにだけ生きるほどつまらないことはないと思います。
管理人さんにお墨付きを貰ったようで安心しました。

>鬱病にならないためには、目標を与えればいいんじゃなくて、健康になればいい。
私の健康の考え方が視野狭窄なのかもしれませんが。。。
健康は自力でなんともならない部分があります。病気・事故があるからです。
もし病気・事故によって失明したり片麻痺して車椅子生活になったらどう対処しますか?
実家近くに住んでいた5個上の方が極度の弱視から引きこもり〜鬱になり数年前自殺をしました。
私が同じ(ような)境遇になったら、出来ないことを嘆くのではなく、出来る範囲内での社会貢献を考え実行し、
同じ境遇の人に勇気を与えるように強く生きていこうとは思っていますが。
Posted by じん at 2014年01月19日 11:40
今年のセンター試験の国語、平均点が100を下回りそうですが、主さんの目に今回の問題がどのように写ったか気になります。
Posted by lotteli at 2014年01月26日 10:03
http://openblog.meblog.biz/article/22355184.html
(Open ブログ: ◆ 韓国の安全に寄与せよ)
のコメントにて誤解を与える表現をしてしまいましたが、コメント欄を閉じられてしまったので、失礼ながらこちらに一言だけ追記させていただきます。
最後の節は、「だから日本には不可能だ」という意味を含ませていたつもりでした。
Posted by M.S. at 2014年05月05日 11:05
ま〜た小保方氏養護ですか…もううんざりです。
私のような小泉の波立ち以来の読者が、今何人残っていることやら。
率直な意見ですが、管理人さんには失望いたしました。

しばらく前に「私と同等のレベルで社会科学を語れるのは池田信夫くらいだ」と仰っておられましたね。
その言の是非はともかく、
管理人さんの適正守備位置は池田氏同様、社会科学だと私は捉えております。
コメント欄を閉じたり開いたり、下らない掲示板を設置したり……
STAP細胞関連の話題で管理人さんが忙殺もしくは迷走されている間に
池田氏がいったいいくつの社会科学的提言をなされたでしょうか。
私の中での池田氏と管理人さんへの敬意の比率が逆転してしまいました。

本当に、こんな下らぬ話題に管理人さんが振り回されなくてはならぬのかと思うと
彼の女性に対し、怒りを覚えます。
理研の責任逃れなど、日本の組織に通底するものでしかありませんよ。
クレオパトラの故事のように、小保方氏が森口氏のような容貌の人物であれば
こういう事にはなっていなかったでしょう。
一読者として、現状はとても残念です。
Posted by よしお at 2014年07月06日 15:39
 おっしゃることはごもっとも。私も反省しています。
 ただ、社会科学は私の適性範囲かというと、ちょっと違うような気がします。もともと理系だし。

> 池田氏がいったいいくつの社会科学的提言をなされたでしょうか。

 ちょっと見てみたら、「集団的自衛権についての賛成論」を述べていた。こんなのを語るくらいなら、沈黙していた方がマシ。だけど私は、自衛隊勧誘のページを書いていたから、私の方がいいんじゃない? 

 経済の話だと、次の文句が出てくる。
 「インフレで賃下げという傾向がはっきりしてきた。これが人手不足の原因だ。」
 「利益を配当や自社株買いで株主に還元させるべきだ。」
 もう、馬鹿馬鹿しくて、相手をしたくない。この人、ボケてきたんじゃないの? いや、もともとか。

 だけどまあ、社会科学方面でご無沙汰している私も、何か偉そうなことを言えたものではないな。済みません。
 
  ──

 ただ、今ちょっと調べてみたら、STAPを書いているのは、最近では7月の2日〜6日だけ。その前は6月の13日〜20日だけ。他はSTAP以外です。サッカーとか。
 
 あと、最近は、ちょっとペースを落としています。疲れているので、本格的な話は書かないでいる。下書きのまま貯め込んでいる状態。頭を使う話はあまり書きたくない感じでした。
 だんだん疲れが取れてきたので、このあとは少しずつ、キレのある話を書く予定。
 
 STAPの方は、もう書かないと思います。もう書かないで済むように、本日までで連投しておいたので。
 
Posted by 管理人 at 2014年07月06日 20:39
 管理人さん 

 人間の幸福  なんなんでしょうね 難しいです

 老齢 であり メンタル面でも 下向きですが  十、二十代の頃 あの頃、1960年代 私の心 すべてを捉えた あの思想

 国家の廃棄・労働者の世界性  甘美、禁断の言葉 ですが 国家を超えうる資本の普遍化 その希求  夢 みんな夢の中  でしたか  可愛い女の子

 私より 若い管理人さん 

 プロ独、世界同時革命、全世界を獲得し、世界−市民社会の止揚という 黒く赤い旗 の 有効性    恋  それが恋 だったのか   今も

 もすこしばかり 本気で 蹴飛ばしておけば よかったかな  春樹みたいに


  

 悔恨  私たちの掲げた叛旗 この肩に 今でもその揺れはためく重さ その存在の理由 失われていない と考えます 


 理系なんですね 大塩中斎もですよ 


 何もできなかった  もしかしたら だからよかった 代わりに 何かを見つけているのかも  それがわからない だけ


 ご研鑽 期待しております


 

 

  

 

Posted by k at 2014年09月14日 00:57
地方の少子化対策しても若い人が都会に流れるだけ。日本は人口のバランスが悪く都会は人口過密で地方は過疎です。

地方で無理して少子化対策の為に税金使っても無駄。それなら地方は食糧危機に供え食糧自給アップさせる方向に持っていくべきです。
管理人様の意見に共感しました。
あと貼り付けた掲示板は 「らばスポ 大学生 少子化は」でグーグル検索してもいけます。
管理人様と同じ意見や同じ意見の動画等があります。
Posted by なお at 2014年11月12日 05:23
生産性と賃上げで述べていることは、要するに単価を上げるのではなくもともと単価が高いところ(例えば財閥やトヨタ)が雇用数を増やせ。そしてそれを持って残業を減らせということですよね?

でもそれが進むと昔の日本や今の韓国のように財閥系に入れなければ人生終了みたいになってしまいませんか?

格差がさらに拡大する気がしますが大丈夫なのでしょうか?
Posted by かーくん at 2014年12月23日 12:21
 実を言うと、スウェーデンは中小企業がどんどん消えて、大企業ばかりになっています。たいていの国民が大企業に雇用されるようになった。で、それで不幸になったかというと、世界で最も裕福で高福祉で幸福な生活をしています。……ただし、大金持ちはあまりいないようだ。
 日本や米国は逆で、多くの貧困者がいて、少数の大金持ちが富を独占する傾向にある。
 どっちがいいかは、お好みで。ま、自分が少数の大金持ちだと思うのであれば、後者の方がいいでしょうね。

Posted by 管理人 at 2014年12月23日 13:12
ブログ内容とは全く関係ない話で、全く興味ないかもしれないですが、最近何かと話題のAIIBに関する南堂様の見解を参考までにお聞きしたいと願っておりますが・・・。もし興味があればよろしくお願いします。
Posted by tan at 2015年03月29日 17:22
 AIIBについては、中国が覇権主義を取ること自体は必ずしも悪いとは言えないが、民主化されていないまま覇権主義を取るのが決定的にまずい。
 まずいんだけど、中国の経済力のおこぼれに預かりたい欧州諸国が、やたらと中国の顔を窺っている。
 西側が結束して中国の非民主主義を打倒すればいいのだが、西側諸国がバラバラだから、一本釣りで、中国に釣られてしまう。
 だから、西側諸国が結束して、中国の民主化を要求するべきだ。(制裁込み。)

→ http://nando.seesaa.net/article/164043195.html
Posted by 管理人 at 2015年03月29日 19:58
南堂様、ご返答ありがとうございました。
なるほど以前に見解がありましたね。漏れていましてたいへんに申し訳ございませんでした。確かに中国が民主化していないのに覇権を目指すのは決定的にまずいですね。それに対して日本は他の参加国と同じスタンスで中国に接するべきでないと理解できました。非常に勉強になり、ありがとうございました。
ところでリンク先で取り上げられた韓国ですが、リンク先の投稿日が2010年ということで、あれから安倍政権にかわり、形式的には民主化を採用している韓国の内情はだいぶ変わってきたかなあというのが個人的な実感です。最近は韓国語のサイトなどが翻訳されているので、よく韓国人の心情が知りえるようになり、それらをよく読んでいると、若者レベルでいうと中国人よりもむしろ韓国人の方が決定的に根が反日しているようになんとなく感じます。安倍政権になってそれがひどくなってきたようにも・・・、あくまでも個人的なものさしですが・・・。

わざわざありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by tan at 2015年03月29日 21:57
初めてコメントさせていただきます
知識を深めるにあたって有益な本とブログがありますので、紹介させていただきます

・西原克成 追いつめられた進化論―実験進化学の最前線
・松雲のブログ

以上二つは、進化論について独自の説を発表しておられます
どうぞ読んでみてください
Posted by 仁 at 2015年04月02日 16:09
いつも更新お疲れ様です。

実は、管理人様に教えて頂きたいのですが、
ミクロ・マクロ経済学の入門書、大学等で教えられている専門書と入門書の中間のもので、管理人様のお薦めの書籍等はありますでしょうか?

私は少しは経済学について知識があるのですが、全く知識がない友人達に、自分にもわかりやすく理解できる書籍はあるか?と尋ねられ困っております><

管理人様が書かれた経済学講義は有難く読ませていただきました。
しかし、これは前提知識を全く欠いた人では厳しいと思いまして^^;
とはいえ、この経済学講義以上に平易に書かれたマクロ経済学の本を私は知らず、さらに困っております(苦笑)

スティグリッツ教授やクルーグマン教授の本なども厳しいと思いますし……。
なんといいますか、数式を使わずに専門書との橋渡しをしてくれる名著はないのでしょうか?

お時間のある時で結構ですので、よろしくお願いします。
Posted by アレン at 2015年04月25日 15:37
> この経済学講義以上に平易に書かれたマクロ経済学の本を私は知らず

 そうです。これしかないです。
 数式は、一次関数なので、中学一年生レベルの数学ができれば十分。中学一年生レベルの数学ができない人であれば、もはや何を学んでも無駄。

 どうしてもというのなら、漫画で学ぶ経済学でも見るしかないな。
  http://j.mp/1z3BHGi
  http://j.mp/1OReBnU


 p.s.
 ちなみに アマゾンで一番売れているのはこれ。
  → http://j.mp/1E2ufdf
 内容は、見ていないので知りません。
 
Posted by 管理人 at 2015年04月25日 16:46
読み返して子供以下の質問をしていた事に気付きました。
申し訳ありません。
Posted by ヒルネスキー at 2015年04月26日 00:13
ご返信ありがとうございます。
やはり管理人様の講義が一番手ですか。
精緻な数式を用いずに本質に迫るという意味では確かにこれ以上のものはないと思っていました…^^;

弘兼さんの漫画で学ぶ本も評判良いようですので合わせて、薦めさせていただきます。
Posted by アレン at 2015年04月29日 22:10
openブログのコメント欄に書き込もうとしたらアクセス禁止で書き込めません。最近全く書き込みはしておりませんが、何かあったのでしょうか。こちらの欄をお借りして申しあげます。
Posted by 港北 at 2015年06月14日 14:34
 そちらの IP は、アクセス禁止になっていないので、次のいずれかの理由が考えられます。
  ・ サーバーが忙しい時間帯(別時間でOK。)
  ・ ブラウザの調子が悪い(別ブラウザでOK。)
  ・ 禁止ワードが入っている。(普通の言葉だけで確認する。)

 禁止ワードは、広告スパムのコメントで使われるような言葉です。(例示せず)
 とりあえず、普通の言葉だけを入力して、「確認」ボタンを押して、エラーにならないことを確認してください。

 あと、例外的に、過去の誰かのアクセス禁止と重なっていることも考えられるが、今回のそちらの IP は、アクセス禁止に入っていません。
 
Posted by 管理人 at 2015年06月14日 19:21
早速のご返答ありがとうございます。

普通の言葉を入力してみましたが、やはりアクセス権限がありませんと表示され、書き込み不可能です(泣)

こちらのIPはアクセス禁止に入っていないとのことですが、不思議ですね。
Posted by 港北 at 2015年06月14日 19:58
> アクセス権限がありませんと表示され

 それは、Openブログの表示機能ではありません。Openブログでエラ−が起こったときには、ブログ内でエラー表示が出るだけです。たとえば 「ぶらんど」をカタカナで入力してから、「確認」ボタンを押すと、

  ERROR : 投稿に失敗しました。

という表示が出ます。これがブログの禁止設定。

> アクセス権限がありませんと表示され

これは、あなたの会社か何かのシステムで、外部システムに書き込めない状態なのでしょう。ブログのシステムとは関係ありません。

Posted by 管理人 at 2015年06月14日 23:54
アクセス権限がないとの表示はブログのシステムとは関係ないですか。大変失礼いたしました。再度原因を調べてみます。
Posted by 港北 at 2015年06月15日 05:42
管理人さんは景気対策として、

公共投資よりも減税を!を唱えていらっしゃいますが、それについて少し反論があります。

1.乗数効果の話

公共投資より、減税の方が乗数効果は高い。
なぜなら貯蓄は投資に回るからだ、とありましたが
ゼロ金利政策、量的緩和を続けている中で、すでに銀行は豊富な資金を動かせるわけで、貯蓄が増えたからといって投資につながるわけではありません。
ですからわざわざGDP引き上げ効果の低い減税政策を大規模に行って、政府債務を余計に増やす必要はないとおもいます。
それに近年の減税はもっぱら法人税、富裕層向け所得税減税ばかりで、効果はさらに弱まっています。

2.公共投資は公共事業のみ?

アメリカのスティグリッツ教授も述べているように、なにも公共投資とはインフラ整備ばかりでなく、教育や科学技術研究、あるいは失業手当や、低所得者給付の拡大でもよいわけです。
ですから、公共事業のみを批判しても仕方ありません。

3.政府債務は将来へのツケ?

名目成長率が国債の金利より高ければ、
債務/GDPは減少します。
景気が回復しなかったから、政府債務が増大したのであって逆ではありません。名目成長率を高めるためには、金融.財政政策どちらも必要です。
もっとも管理人さんは大規模減税を主張していて、短期間の財政赤字拡大は許容している方なので、この話を本気で言っているとは思いませんが。

4.列島改造の例の話

公共事業が高インフレを招いた例として紹介されていましたが、あのときはオイルショックもあったうえ、もともとインフレかつ景気が悪くない状況での政府支出拡大をして過剰流動性を発生させた例であり、好況期には政府支出削減というルールを守らなかったという話です。
不況に陥り、デフレ下の現在と比べるには無理があるのではないですか?

管理人さんの回答をいただけるとありがたいです。



Posted by 大山 at 2015年11月04日 16:49
該当のキーワードで、サイト内検索してください。すでに説明済みです。(2.を除く。)
1. 乗数効果
2.          (下記 ※ )
3. ツケ
4. 列島改造 (この項目 http://nando.seesaa.net/article/112193908.html では、公共事業を批判するために列島改造を持ち出しているのではありません。紺色着色部を示すため。)

※ 「失業手当や、低所得者給付の拡大」ならば、減税と同じです。一律減税(一律給付)ならば、「失業手当や、低所得者給付の拡大」と同じ効果を持ちます。
Posted by 管理人 at 2015年11月04日 18:47
「泉の波立ち」の方も読ませて頂きました。

減税というよりも定額給付金のアレンジ、といった考えでしょうか。
なかなか独特で面白い考えでした。

ただ、疑問をいくつか。

1.費用に対して効果が小さいのでは?

数年後に6割程度かを返済してもらうとのことですが、多くの庶民には将来のインフレ期待などより現在の不安の方が強く働くため、6割を引いた残りの4割に消費性向を掛けた程度しか使われないのではないでしょうか?

100万円×1億で100兆の支出をするわりには、
需要押し上げ効果は3割の30兆円にとどまってしまう。

インフレで今すべて使ったほうが…という経済学的な考えを一般の人がするとは考えにくいです。


2.普通の定額給付金との違いの問題。

どのみちインフレ税と、累進課税による増収があるのですから、普通に返済必要のない定額給付金を続けます!、というのではダメなのでしょうか。


3.継続性の問題

景気が良くなるまで続けます!というアナウンス効果で、最初の支出によりほとんど問題は解決される、とのことでした。
しかし、景気判断はどの指標でするのでしょうか?
完全雇用になれば、やめる?
インフレになればやめる?
具体的にどの指標がどうなれば、やめるのかが分かりませんでした。

このことと関連して、完全雇用やインフレ目標が達成されても、初期の段階では政府支出による支えの効果でしかありません。
民間投資が活発になる必要があります。

ただこの民間投資というのは、長期にわたり政府支出が継続されなければ活発にはなりません。
景気がよくなった、需要が伸びたと思って給付金をやめれば、その瞬間から景気降下が始まってしまいます。

管理人さんは、公共事業が長期にわたるのを問題視していますが、むしろ長期にわたり支出し続けるのだということにより、民間投資も安心して行われるようになるのです。

最初に100兆規模の給付、あとは数ヶ月置きに20兆規模の支出というのは、実現性に対しての疑問符がつき、民間も安心して投資を行えません。

それなら数年間の公共投資計画を立てたほうが、民間投資もやりやすくなる気がしますがどうですか?








Posted by 大山 at 2015年11月04日 22:20
下の話とは全く関係ありませんが、
過去の財政破綻についての項目で、突発的な不安でデフォルトした例としてアルゼンチンがあげられていました。

しかしアルゼンチンの場合は日本と状況が違い、ドルとの固定相場制でした。

ドル高によって同時にアルゼンチンペソ高になってしまい、輸出が大不振となり、不況に陥りました。
結果として通貨切り下げ・債務不履行という手段を取らざるを得なくなったわけで、ある日突然のデフォルトの恐怖の例としては不適切かと。
Posted by 大山 at 2015年11月04日 22:31
> 1.費用に対して効果が小さいのでは?

 費用はゼロです。どれほど金がかかっても、それは国民にとって損得はありません。20兆円の財政赤字が生じて、20兆円の給付が得られるなら、損得はありません。
 公共事業は逆で、20兆円の損(借金・増税)があって、給付はゼロなので、20兆円の丸損。

> 6割を引いた残りの4割に消費性向を掛けた程度しか使われないのではないでしょうか?

 それならそれで何も問題はない。たとえば、20兆円の給付で 10兆円しか使わないのなら、残りは単に眠っているだけだから、追加で 20兆円の給付をすればいい。金は単にぐるぐる回っているだけ(= 貯金されてから返済されるだけ)で、何の無駄も生じない。
 実際には、貯蓄された分は投資に回るから、問題ない。前出項目を参照。読みましたか?
 
> どのみちインフレ税

 インフレ税でもいいですよ。ただしその場合、金持ちばかりが得をして、庶民は大損します。それでいいのなら、そうすればいい。あなたが大金持ちなら、「増税よりもインフレを」と唱えるといいですね。自民党支持の金持ちは、たいていそう主張しますよ。

> 景気判断はどの指標で

 指標はいろいろあるんだから、細かなことでいちいち頭を悩ます必要はない。
 どうしても一つ示すなら、市場金利。市場金利が高騰していれば、資金不足なので、インフレ・好況状態です。

> 民間投資というのは、長期にわたり政府支出が継続されなければ活発にはなりません。

 まさか。十分な消費があれば、民間投資は大幅に増えます。例。バブル期。

> 長期にわたり支出し続ける

 それこそが公共投資の大問題だ、と示したでしょ。読んでないの? 
 インフレ期に莫大な公共投資を続けることは、インフレを加熱させるので悪だ、と書いたのに。
 あなた、私の話を読んでいないでしょ? もう一度、「公共事業」でサイト内検索して、ちゃんと私の話を読んでください。
 
 以上はすべて、説明済みの話です。検索するだけでわかるはずなんだが。

 ──

 アルゼンチンの場合は、もともと不況がありました。その不況に至る理由が、固定相場制であろうと、別の理由であろうと、不況でさえあれば、以後の破綻の経路は同様になり得ます。ここでは、不況であるせいで破綻寸前だ、ということだけが大切なのであって、不況に至る理由は関係ありません。
 
Posted by 管理人 at 2015年11月05日 00:11
アベノミクスによろしく〜アベノミクスの失敗を分かりやすくまとめて解説〜
http://blog.monoshirin.com/entry/2016/05/11/232030

【完結編】続・アベノミクスによろしく〜アベノミクス失敗の「原因」まで解説〜
http://blog.monoshirin.com/entry/2016/06/21/210210
Posted by 通りすがり at 2016年06月22日 22:12
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