◆ 外国人労働者の導入(朝日社説):  nando ブログ

2013年09月22日

◆ 外国人労働者の導入(朝日社説)

 外国人労働者の導入について、朝日の社説があるので、紹介しよう。

 ──

 朝日新聞はかねて、「外国人労働者を導入せよ」と主張してきた。
 私はそれに反対した。その趣旨は、「好況で人手不足のときならともかく、失業だらけのときに外国人労働者を導入するなんて、狂気の沙汰だ」というもの。
  → 外国人移民の導入は?
  → 外国人労働者の本質

 さて。このたび朝日新聞は、社説でこの問題を論じた。それを一部抜粋して紹介しよう。
 リーマン・ショックのあと、南米から出稼ぎにきていた多くの日系人が失業した。政府は09年、当分戻ってこないことを条件に、旅費相当の帰国支援金を渡して帰国を促した。
 この制度で、日系ブラジル人を中心に、約2万人が日本を去った。
 定住資格を認めない期間は3年をめどに、経済と雇用の情勢で判断する。こう政府は説明していたが、4年以上たった現在も解除されていない。
 帰国支援金は、本人30万円、家族1人につき20万円。
 帰ろうにも渡航費もなかった人の助けにはなった。だが、支援と引き換えに再入国を認めない方法は、日本の出入国管理として異例だ。

( → 朝日・社説 2013-09-22

 「手切れ金を支払ったのを理由に再入国を認めないのはけしからん」
 というのが朝日の趣旨だ。
 しかし、現況が好況であるならともかく、現況もまた不況である。日本に戻っても、相当多数が失業状態になるのは、目に見ている。失業者になる人々を外国から招くというのは、どういうわけか? 頭が錯乱しているのではないか? 

 記事はこうも書く。
 「日本に残った家族や友人と離ればなれになった人、再び日本で働けるのを待っている人が少なくない」
 なるほど、それはたしかに問題だ。しかしそれは、朝日の方針が間違っていたからだろう。反省するべきは、「働ける場もないのに、むやみに外国人労働者を招いた」という朝日の方針自体なのだ。

 繰り返す。
 外国人労働者を招くのならば、それには前提条件がある。「好況で人手不足になっている」ということだ。
 それとは逆に、「不況で失業者があふれている」というときに、外国人労働者を招いても、彼らは失業者となり、そのあとで手切れ金とともに追い返されるだけだ。
 不況という現状で、労働者が不足しているか失業しているか、そのくらいの認識ぐらい、しておくべきだろう。それがわからないのであれば、朝日の社説の執筆者をリストラして、彼ら自身を失業状態に置けばいい。そうすれば、失業の厳しさが身にしみるだろう。
 で、朝日の社説は? 外国人に発注すればいい。ネット時代だし、海外の日本通の人に任せてもいいだろう。とにかく、朝日の社説執筆者は、有害無益だ。さっさと解雇する方がいい。そうすれば(そして代わりに外国人に職を与えれば)、彼らの主張が実現するので、泣いて喜ぶだろう。
 「私をクビにしてくださって、ありがとうございます。これで年来の主張が実現しました」
 だから朝日の経営者は、さっさと社説執筆者をクビにするべきだ。ついでに、「外国人労働者を招け」と主張している記者もクビにするべきだ。(かわりに外国人記者を招けばいい。)
 これで万事OK。



 【 関連項目 】
 
  → 外国人移民の導入は?
  → 外国人労働者の本質

  → Open ブログ: 外国人看護師は不要だ
  → Open ブログ: 外国人看護師の導入?
 
posted by 管理人 at 17:33 | Comment(2) | 政治 このエントリーをはてなブックマークに追加 
この記事へのコメント
では、人口問題はどのように解決すればいいいのですか?
Posted by めい at 2013年09月23日 15:05
 人口問題は全然関係ない話題ですけどね。本項とは無関係。それでも答えると……

 日本には少子化の問題があるから、出産奨励策を採ればいい。(子供手当増額など。)
 世界レベルではアフリカで人口爆発があるから、避妊政策の推進。それができないうちは、「アフリカの子供を救うキャンペーン」はやめる。
 すでに他の項目で書いた通り。質問する前に、サイト内検索でもした方がいい。
Posted by 管理人 at 2013年09月23日 18:50
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。