◆ 頭が良くなる方法:  nando ブログ

2019年04月13日

◆ 頭が良くなる方法

 性格の悪い人は、自分の性格の悪さを自認するといい。そうすれば、「頭が良くなった」と思われるようになる。

 ──

 これは一部の人に限定した話。(性格の悪い人だけ。)
 天の邪鬼の人は、やたらと人の話に逆らってばかりいる。そういうときには、揚げ足取りをすることに熱中して、相手の話を聞こうとしない。誤読・曲解・妄想のはてに、藁人形論法を繰り出す。
 こういうのを聞いた人々は、「何て馬鹿なんだ。相手の話をまともに理解できないのか」と呆れはてる。
 それでも、天の邪鬼の人自身は、「相手の論理の穴を突いたので、おれはすごく頭がいいな」と自惚れている。自分で自分の馬鹿さを理解できない状態だ。
 かくて、まわりの人々はみんな「こいつは馬鹿だな」と思っているのに、自分一人は「おれは利口だ」と自惚れている……という状況が発生する。しかも本人は、そのことに気づかない。

 ──

 そこでアドバイス。
 こういう人は、頭が悪いというよりは、性格が悪いのだ。そのことを自分で自覚するべきだ。
 そして、性格の悪さを自認したら、性格の悪さを直すべきだ。つまり、「相手の話を素直に理解しよう」と努めるべきだ。
 すると、あら不思議。相手の話をきちんと理解できるようになるので、急に「理解能力が高まった」「知能が高まった」というふうに見られるようになる。「何も理解できなかった馬鹿が、急に理解できるようになった」と思われるようになる。
 こうして一挙に、「頭が良くなった」というふうになる。

 人の知能は一挙に向上することはないが、人の性格は一挙に変えることができる。頭の悪さは直すことができないが、性格の悪さは直すことができる。かくて、性格の悪さを直すことで、一挙に「頭が良くなった」と見られるようになるのだ。
 これで給料が上がれば、本人もまた利益を得る。めでたし、めでたし。本人も嬉しいし、周囲も嬉しい。本人も周囲も得をする。

 ただしこれは、「三方一両損」ならぬ「三方一両得」ではない。本人と周囲は得をするが、大岡裁きをした私は儲からないからだ。
 ま、それでもいい。私の利益のためにやっているわけじゃないし。社会貢献が本サイトの方針だしね。



 【 関連項目 】

 大岡裁きについての余談。
  → 三方一両損の真相 : nando ブログ
posted by 管理人 at 10:08 | Comment(1) | 思考法 このエントリーをはてなブックマークに追加 
この記事へのコメント
議論を勝ち負けでしか考えられない人は、ヘーゲルの弁証法を学ぶと良いでしょう。
頭の良し悪しなどといった、主張の正誤と異なる物差しを持ち出す人は、マウティング大好きな意識高い系かもしれません。
Posted by 名無しの通りすがり at 2019年04月19日 17:25
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