◆ スコットランドが独立へ:  nando ブログ

2020年02月02日

◆ スコットランドが独立へ

 英国の EU 離脱のあとで、スコットランドが独立に向かっている。

 ──

 スコットランド、ウェールズ、北アイルランドは、英国の EU 離脱のあとで、独立するだろう……というふうに私は予想した。
  → 英国は EU を離脱するか 3:  nando ブログ
  → 英国は EU を離脱するか 10:  nando ブログ
  → 英国は EU を離脱するか 11:  nando ブログ
  → 英国は EU を離脱するか 12:  nando ブログ

 この予想が現実化しつつある。すでにスコットランドでは、独立賛成派が過半数になったそうだ。(直前までは過半数割れだったのに。)
 英国が、欧州連合(EU)から1月31日夜に離脱した。支持してきた人たちは、その瞬間を大いに祝った。一方で、残留派が多い北部スコットランドでは英国からの独立の機運が高まる。独立が「EUに戻る唯一の手段」と受け止められているからだ。
 アン・マクニコルさん(64)は「以前は独立問題と無縁だった友人も、可能性を語るようになった。独立への希望は逆に高まった」と話した。
 調査会社ユーガブが 30日に公表した世論調査によると、スコットランドでは独立支持が 51%に達した。英国のEU離脱を巡る 2016年の国民投票では残留支持が 62%を占めたが、これまで残留支持者が必ずしも独立派とは限らなかった。
( → スコットランド、高まる独立機運 「EUに戻る唯一の手段」:朝日新聞

 英国の EU 離脱は、1月31日だ。その直前の時期ですでに独立派が 51%だ。これまで独立不支持だった人が多いので、それらの人がすぐに態度を変えることはなかったので、今後は少しずつ、独立派が増えていくと見込まれる。最終的には 55〜 60% ぐらいが独立支持になるだろう、と私は予想する。

 そして、それを見れば、ウェールズや、北アイルランドも同じように、独立派の人々が増えていくだろう。かくて最終的には、
  ・ イングランドだけは、離脱のまま
  ・ スコットランド、ウェールズ、北アイルランドは復帰

 というふうに分かれそうだ。これもまた、私が前に予想したとおり。
  → 英国は EU を離脱するか 11:  nando ブログ
  → 英国は EU を離脱するか 12:  nando ブログ

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 で、そうなったあとでは、イングランドはどうするか? 孤立を保つか? 
 いや、イングランドもまた、EU に復帰するだろう。そしてまた、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドといっしょになるだろう。
 ただし、まさしくそうなるかどうかは、はっきりとしない。いったん解体された英国は、もはや二度と復活しないかもしれない。……ちょうど、ソ連が解体されたように。
 
posted by 管理人 at 14:06 | Comment(0) | 政治 このエントリーをはてなブックマークに追加 
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