原爆の画像です。
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まず、残酷でない写真は、次のサイトにある。
→ 広島の原爆 (日本語サイト)
このサイトは、Google の検索でも、トップに来る。
有名なサイトらしいが、写真はあまりインパクトはない。特に紹介するつもりはない。
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原爆の写真として、私があえて紹介したいのは、次のものだ。
→ 画像一覧 (その1)
→ 画像一覧 (その2)
※ 残酷な画像です。吐き気がしそうなほどなので、興味本位で見ないでください。
※ この写真を紹介する目的は、「原爆って強力でカッコいい」と思う単純なオタク
たちに、戦争の真実を知らせるためです。この手の武器マニアふうのオタクは、
米国人には とても多いので。
※ なお、ことさら、「原爆キャンペーン」 を したいわけではありません。 文化的な
相互理解が目的です。というのは、米国人には、次の発想が結構あるからです。
「捕鯨をするような残酷な日本人を懲らしめるために、また原爆を落としてやれ。
そうすれば、狂気の日本人も、正気に戻るだろう」と。
※ つまり、たいていの米国人は、原爆が何をもたらすかを、理解していないのです。
(もっとも、日本人だって理解していない。だからあえて残酷な真実を示すのです。)
cf. 関連サイト:
→ 長崎の原爆写真
【 追記 】
朝日新聞・夕刊 2011-10-14 のコラムで、次の証言が紹介されていた。
「内臓が剥き出しになった状態で人がさまよっていた。手当てをしてあげたかったが、それもできなかった」
証言者は広島の爆心地から2キロの地点で被曝した人。
【 関連サイト 】
2012年に入って、新たな資料が公開された。当時の米軍が撮影したカラー動画。やはり残酷である。
→ 30年以上隠されてきた映像 / アメリカ軍によって撮影された 〜
( Here are images about the atomic bomb, Hiroshima, Nagasaki.)
「2007年8月8日、時事通信がすごいスクープを打ちました。長崎への原爆投下後、米軍の上層部が3発目を東京に投下するつもりだったことが、極秘文書で裏付けられたというのです。従来、原爆投下の目標地点は広島、長崎、小倉、新潟だと言われていましたが、何のことはない、東京も完全に狙われていたのです。」
「2発の原爆でも日本が降伏しなければ、9、10、11月に3発ずつ、12月に7発の計18発の原爆が投下される予定でした。」
→ http://www.tanken.com/genbakuhigai.html
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ただしこれに対する否定的な見解もある。
・ すでに東京は焼け野原だったから、無意味。
・ すでに核爆弾(ウラン)を使い果たしていた。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3433242.html?ans_count_asc=1