TPP の本質は、何か? それは、経済学的な知識を利用すると、よくわかる。簡単に言えば、「みんなで仲良くして利益を得る」ということだ。それは「合成の誤謬」の裏返しである。
──
TPP の本質は何か? それは、「 TPP の利益は何か?」とも言い換えることができる。その質問への回答は、次の二通りがある。
・ 広く薄い利益
・ 全員の利益
この二つは、見えにくい。
一方、不利益は、見やすい。不利益は、次の形を取るからだ。
・ 特定部分だけの不利益 (例。農業の不利益)
・ 自国の利益
この二つは、見えやすい。だから頭の単純な人は、次のように主張する。
「 TPP は、不利益だけがあって、利益がない。ゆえに、TPP に参加する意義がない。TPP 反対!」
しかしそれは、あまりにも視野が狭いのだ。いわば、「木を見て森を見ず」である。一方、視野を広く取れば、真実がわかる。そこで、以下では、真実を示そう。
つまり、TPP の利益とは何かを、わかりやすく示す。見えにくいものを、はっきりと見えやすく説明する。(視野の狭い人に向けて。)
──
(1) 広く薄い利益
不利益は、見えやすい。なぜなら、特定の一箇所に集中しているからだ。
具体的には、稲作などの農業部門における不利益だ。( 農業自由化によって、この部門が集中的に不利益をこうむる。特に、生産者の生活に関わる。収入を失い、失業することもあるだろう。)
一方、利益は、見えにくい。なぜなら、利益は、広く薄くばらまかれるからだ。
具体的に言えば、次の二点だ。
・ 農産物(輸入品)の価格が少しだけ下がる。(日本人全員に拡散した利益。)
・ 輸出産業において、相手国の関税引き下げの利益が生じる。
これらの利益は、広く薄く得られるだけだ。たとえば、自動車産業のうち、アメリカ向けの輸出についてのみ、関税引き下げの効果が2%ぐらいある。しかし、そんなことは、自動車産業以外の人には「利益だ」とは思えない。実際には、自動車産業が利益を得れば、それが巡り巡って、いくらかは自分の利益にもなるのだが、普通の人は、そこまで思いが寄らない。(可視的でない。)
比喩的に言おう。不利益とは、雨が降るとき、一箇所で集中豪雨があるようなものだ。いっぽう、利益とは、日本全体に少量の雨が降るようなものだ。集中豪雨は激しく意識されるが、日本全体の小雨はほとんど意識されない。実際には、集中豪雨の雨量と、日本全体の小雨の雨量を比べると、日本全体の小雨の雨量の方が多いとしても、集中豪雨の方ばかりが意識される。
このようにして、「広く薄い利益」というものは、見えにくくなる。これを見るには、経済的な統計によって見るしかない。つまり、抽象的な数字として見るしかない。それゆえ、抽象的思考のできない初心者には、「農業部門の不利益だけがある」と見えて、「日本全体で莫大な利益がある」というふうには見えないのだ。
要するに、「利益が見えるか否か」ということは、「抽象的思考ができるか否か」ということだ。抽象的思考ができる人は、日本全体の利益を数字として認識できる。抽象的思考ができない人は、物事を全体的に理解できず、個々の部門ごとに分けて、可視的な(具体的な)ところを見るだけだ。
その例が、中野剛志だ。彼は日本の利益を、「全体として見る」ということができない。かわりに、「個別の二国間関係に分けてみる」というふうにして、「日米間ではこれこれになる」というふうに部分的に認識するばかりだ。
→ 出典
なるほど、個別に見ると、「日本は損する」というふうに見えるのかもしれない。しかし、貿易というものは、「全世界を対象として統計的に見る」というのが正しい。そういう抽象的な思考をすれば、「貿易において、『輸入ばかりが増えて、輸出が増えない』ということは、原則、ありえない」とわかる。(変動相場制ゆえに、輸出入は均衡する。原則として。)
「輸出が増えるか輸入が増えるか?」という質問に対しては、「両方とも同じように増える」というのが正しい。「 TPP で輸入ばかりが増える」というのは間違いだし、「 TPP で輸出ばかりが増える」というのも間違いだ。TPP は、輸出入のバランスに対しては、中立的である。単に、釣り合いを取ったまま、両方とも拡大させるだけだ。
これが真実である。しかるに、抽象的な思考ができない人は、農業のような個別部門だけに着目する。そのあげく、「農業では不利益が出る」というふうに叫ぶ。
現実には、そうではない。
・ 農業の生産者には、不利益が発生する。
・ 農業の消費者には、 利益 が発生する。
この両者を比べると、不利益よりも利益の方が圧倒的に大きい。つまり、
利益 >> 不利益
となる。なぜか? その理由は、比較優位の発想からわかる。
→ 比較優位の説明
( ※ なぜ「圧倒的な差」があるかというと、農業部門では、著しく高い関税率が化せられているからだ。コメ778% など。……ただし、関税率が低い部門を除く。)
このような抽象的な理解をできない人が、(利益を認識できないまま)不利益ばかりに着目して、「 TPP は損だ」と叫ぶのである。
だから、問題は、「抽象的な理解ができるか否か」ということなのだ。
( ※ この意味では、中野剛志みたいな人々は、抽象的な思考ができないわけで、原始人か類人猿みたいなものだ、とも言える。)
( ※ 「 TPP のせいで、農業では失業が増える」と主張する人も、同様だ。実際には、全体では中立だから、農業で減った分、各産業で少しずつ増える。しかし前者は「集中豪雨的」で、後者は「広く薄く」だ。当然、猿のような人々は、前者を見るだけで、後者を見ることができない。そこで「 TPP で失業が増える」と大騒ぎする。猿知恵。)
(2) 全員の利益
TPP の本質を知るには、その原理を理解する必要がある。それは、普通に知られた原理である「市場原理」とは、全く別の原理だ。
《 市場原理 》
「各人が自分の利益をめざすエゴイズムを貫徹すると、各人の利益も、社会の利益も、最大化する」
《 TPPの原理 》
「各国が自分の利益を我慢してエゴイズムを抑制すると、全体の利益が増えるので、各国の利益も増える」
このことも、「比較優位」の原理から判明する。
→ 比較優位の説明
この説明から明らかなように、分業して、各国が得意なものに専念すれば、全体の生産量は最大化する。全体の生産量が最大化すれば、あとは貿易によって生産物を交換することで、各国の得る量は最大化する。
ここでは、次の原理がある。
・ 各国が「保護貿易」というエゴイズムを捨てることで、全体の利益は最大化する。
・ 全体の利益が最大化すれば、あとは適正な配分によって各国の利益も最大化する。
だから、めざすべきことは、「全体の利益の最大化」なのだ。逆に、各国が「自国だけの利益の最大化」をめざすと、「全体の利益」が減少してしまうせいで、各国が得る利益もまた減少してしまう。
これはどうしてかというと、次のことがあるからだ。
「保護貿易をすると、自国の特定産業ではいくらかの利益を得るが、その特定産業で得る利益よりも、その国全体でこうむる損失の方が大きい」
これは、先の (1) で述べたことと等価である。農業を保護すれば、農業で利益を得る。それは集中豪雨的な利益だ。しかしながら、農業以外の全国民は、不利益をこうむる。それは広く薄い不利益だ。そして、この双方を比べると、(集中豪雨的な)利益よりも、(広く薄い)不利益の方がずっと大きい。
────────
まとめ。
各国が保護貿易に努めれば、各国は特定産業を保護することで、その産業で(集中豪雨的な)利益を得ることができる。
各国が自由貿易に努めれば、各国は特定産業の利益を失うかわりに、国全体で(広く薄い)利益を得ることができる。
その両者を比べれば、保護貿易よりは自由貿易の方が、利益量はずっと大きい。(そのことは比較優位の理論により証明されている。)
しかしながら、たいていの人は、抽象的な思考ができず、(目に見えるような)具体的・個別的な認識をしてしまう。そのせいで、農業部門(など)における損失ばかりに着目するようになる。つまり、「木を見て森を見ず」となる。
このことが、世間一般では TPP 反対論がかなり多いことの理由となる。
なお、「自分の利益よりも全員の利益」という発想を持つような、人付き合いの多い社会人であれば、TPP の原理を理解しやすい。
一方、「他人のことなんか目に見えない」という引きこもりふうのコミュ傷害のネット住民であれば、TPP の原理を理解しにくい。
このことで、「ネット住民では TPP 反対論が多い」ということの説明が付く。
[ 余談 ]
私の推測では、中野剛志は英国に留学した経歴があるそうなので、英国で英語ができないまま、コミュ障害になってしまったのだと思える。
「英国人の野郎め。こいつら。英語のできない俺様を馬鹿にしやがって。くやしい。日本に帰ったら、日本がいかに素晴らしいかを示す論文を書いて、英国人を見返してやる!」
こんなふうに思ったのだろう。何しろ、夏目漱石も、英国に留学したときには、引きこもりになって鬱になったそうだ。( → Wikipedia ) 中野剛志だって、そうなったとしてもおかしくない。
中野剛志と、ネット住民には、共通点がある。「全員のために奉仕する。そのことで、自分もまた利益を得る」という原理を、理解できないことだ。つまり、社会経験が足りない、ということだ。
これらの人々が TPP に感情的に反発するのは、当然のことなのである。
TPP 反対論者 ≒ 引きこもり性格
というふうに結びつけて書いても、さして間違っていないだろう。
( ※ 中野剛志はカメラの前でやたらと怒り狂っている。これもまた、彼が社会的な訓練を欠いていることを示す。また、本サイトにも登場して、下らない悪口を書き散らす人もいるが、これらの人々の文章を見ても、社会的な訓練ができていない例が多い。コミュ障害の人々というのは、こういうものなのだ。)
[ 付記1 ]
「各人がエゴイズムを貫徹すると、全員の利益がかえって減る」という現象は、「合成の誤謬」と呼ばれる。その対称的な形が、「各人がエゴイズムを抑制すると、全員の利益がかえって増える」ということだ。同じ事実を裏返して表現しただけ、とも言える。
その意味では、TPP 反対論は、「合成の誤謬」に陥っている。
[ 付記2 ]
「 ISD条項は主権侵害だ」という主張もある。こういうふうに語る人は、「各国の利益を減らすことで全体の利益を増やす」という原理を理解できないのだろう。
「 ISD条項は主権侵害だ」という主張は、まさしく正しい。なぜなら、主権侵害(というか主権の制限)こそが、TPP の目的であるからだ。
各国の主権を少しずつ制限することで、全体の利益を大きく増やす。……そういう原理がある。しかし、「木を見て森を見ず」の人だと、「主権を侵害された」「木を失った」というふうに理解するばかりなので、「森が大きくなった。だから自分の配分も増えた」というふうに理解できない。
こういう人は、「協調活動」というチーム行動の意義を理解できない。団体行動にはまったく不向きな人だ。ネット上には、こういう人がとても多い。特に、はてな では、そうだ。
【 補説 】
ついでにもう一つ、政治的な話を述べておく。
TPP の目的は、加盟国の利益の拡大だ。ただし、政治的には、次の効果もある。
「加盟していない国に、加盟せよという圧力を掛ける」
このことは、特に、中国と韓国に対して、意義がある。
なぜか? 中国と韓国は、次の立場を取るからだ。
「わが国は、日本とは自由貿易協定を結ばない」
「わが国は、日本製品に限って、バカ高い関税率や非関税障壁をかけて、日本製品についてだけ輸入を阻害する」
どうしてこういうデタラメをするかというと、もともと両国は、日本に対して、圧倒的に入超(貿易赤字)であるからだ。「これ以上の貿易赤字はいやだ」という理屈で、日本製品に差別的な輸入制限をしている。
これは、日本にとっては、明らかに損失だ。日本ばかりが差別されるからだ。
そこで、日本としては、このような差別を解消したい。しかし、解消したくても、相手国が「イエス」と言わないので、差別解消ができない。中国と韓国は、「関税を決めるのは、おれたちの主権だ。主権に口出しを許さない。シャラップ!」と言い張る。
しかし、である。TPP のもとでは、加盟各国は、このような差別は許されない。仮に、中国や韓国が、TPP に加盟したあとで、このような差別をしたら(つまり現状を変更しなければ)、ISD条項によって、日本は中国や韓国に対して、巨額の賠償金を請求できる。その金額は、1000億円どころではなく、数十兆円になるだろう。
ISD条項があれば、日本は中国や韓国の不当な貿易制限を撤廃させることができる。……ただし、そのためには、日本自身が「わが国は他国に対して不当な貿易制限をしません」と表明する必要がある。それがつまり、ISD条項の受け入れだ。
ISD条項があれば、日本は 1000億円ぐらいの賠償金を払う必要が出るかもしれない。しかしそれは、日本が不当なことをしたからだ。(たとえば、薬剤の治験で外国の治験を認めない、というような。……これはまったく不当なことだし、日本国民にはイレッサの薬害のような莫大な被害をもたらしている。だから、賠償金を払うようなハメになる制度は、さっさと撤廃すればいい。)
一方では、ISD条項があれば、日本は中国や韓国の不当な対日差別に対して、数十兆円の賠償金を請求できる。
とすれば、ISD条項が日本にとって得か損かは、明らかだろう。
しかしながら、抽象的思考を欠いた人間は、木を見て森を見ずなので、「1本の木を失いたくない」というふうにこだわるせいで、森を得るための ISD条項の価値を理解できないのである。
TPPは何も二国だけの条約でも無いのに、これ以外の国は関係ないのかしら?ってぐらい話題にもならんのが不思議だ。
ここまで砕いて書いてある事を理解出来ないのは
日本語を読み解く力である国語力が足らないのかまったく読んでないか?のどちらかでしょうか?
内部留保を増やして雇用者に還元しないので
残念ながら普通の人の利益になりません。
かと言って一概に輸出企業を責められません。
民主党がデフレを一向に解消する気がないので
設備投資もできず、輸出競争力を維持するため
人件費を抑制せざるを得ないのです。
>農業自由化によって、この部門が集中的に不利益をこうむる。特に、生産者の生活に関わる。収入を失い、失業することもあるだろう。)
実際には、農業生産者が損失を被れば、それが巡り巡って、いくらかは自分の損失にもなるのだが、旧経済学の人は、そこまで思いが寄らない。
> 残念ながら普通の人の利益になりません。
内部留保の分はそうですが、雇用が増えるというぐらいの利益はあります。
ま、問題は、先に不況を解決するべきだ、ということ。
> 農業生産者が損失を被れば、それが巡り巡って、いくらかは自分の損失にもなる
その損失よりは、農産物の値下げの利益の方が圧倒的に大きい。だからこそ、農家に所得補償ができるんです。農民は遊んで金をもらっていればいい。働いて 50万円を稼ぐかわりに、遊んで 100万円をもらえばいい。それも可能です。
アメリカと日本のGDPで9割。
アメリカと他9ヶ国の政治力・パワーバランスが
話題にもならんほうがもっと不思議だ
現在の TTP 圏内ではそうですが、今後、カナダやメキシコの参加が見込まれています。また、韓国や中国も、将来的には参加しそうです。さらには、日本が関税を下げることで、欧州との FTA も可能になります。
そもそも、「貿易量が少ないから、貿易量を増やすために、自由貿易する」というのが原理です。
なのに、「現状では貿易量が少ないから」といのは、理屈にならないでしょう。それはまるで、「現状では病気が治っていないから、薬を処方しない。病気が治ってから、薬を処方する」というようなものです。話の方向が正反対。
自由貿易が進めば、中国や韓国との貿易量は現状の数倍になると見込まれています。日本の貿易量は、GDP比で、あまりにも小さいので、この比率を数倍にすることが理想です。それにともなって、近隣諸国との貿易量は激増するはずです。現在の数値は、あまり意味がありません。
全く同意します。常識のある方なら管理人さんの記事をある程度読んでから質問や反論等するのに、碌に読みもせず反論したりする。しかも同じような内容だったり、誤読したり・・・管理人さんに同情します。
反論する人もデフレ、比較優位、財政出動等経済学用語を使用しておきながら、現実は違うだの机上の経済学云々という。経済学を馬鹿にするのは構わないが、それなら経済学用語を一切使わないでいただきたいですね。中野氏を支持する人も、あの中野氏だって経済学的知見からいっている(つもり)んですから、経済学を馬鹿にできませんよ?
あと、デフレについては誤った認識を持っている人が多いですね。デフレのときに関税下げたらデフレを加速すると未だにおっしゃる人がいるようです。おそらく中国から安価な輸入品が多量に入ってきて日本がデフレになったという「中国デフレ原因説」を素朴に信じていらっしゃるんでしょう。しかしそれは明らかな間違い。簡単にいうと、それなら日本よりも中国からの輸入依存度の高い国がデフレになっていなければならなくなるが、そうはなっていない。むしろそれらの国はインフレ傾向。そしてまた、安価な輸入財によって安く買える分、非輸入財にお金が回って非輸入財の価格は上昇圧力がかかるはずであるが、むしろ下がっている。輸入財のような競争関係のない非輸入財(サービス分野)の価格下落こそ問題だということです。
デフレに関しての処方箋は管理人さんと見解を異にしていますが、TPPに関してはほぼ同意します。
TTP の本質と、恋愛の本質とは、よく似ている。
「自分の都合ばかりを押しつければ、相手からも同様の仕打ちを受けて、関係は破綻する。一方、こちらから譲歩すれば、相手からも譲歩してもらえるので、親密になれる」
たとえば、こちらからアイスクリームやケーキをおごれば、相手からも甘いものをもらえる。与えたもの以上の素晴らしいものをもらえる。
恋愛経験のある人なら、「ああ、あのことか」とわかって、ニヤニヤするでしょ?
だから、TPP反対論者というのは、女性については……むにゃむにゃ。(残酷なことは書けません。)
1番わかり易いのは、直近だとガソリンの暫定税率が無くなった事で瞬間的にガソリンの値段が下がったでしょ?
これってスタンドも石油の元売も利益削ってないでしょ?単に税金で納めるお金が無くなった事で単価が下がっただけで、デフレって元売やスタンドがガソリンが売れないから利益を減らして値段を下げる事でしょ?
上と下では利幅がまったく違うぐらいは解るでしょ?
これで解らないなら紙芝居でもしないと理解出来ないかもしれませんね。
デフレだから不況が止まらないのじゃなくて、不況だからデフレになるのが正しい認識だけど…
ね。
そもそもTPPの元になるP4にはアメリカは参加してないの、そこにアメリカなどの5カ国が追従して、日本やカナダなどが追従してるからどこをどうやったらアメリカ主導なのか?理解出来ないけどなぁ
と言うかTPP抜きでも産業空洞化は進むし企業はどんどん海外進出する時代になってるのに、アメリカの陰謀だとか詰らない冗談言ってるならちょっとは先の事とか考えたらいかが?
原因のほとんどは円高の問題と諸外国と比べて高い人件費(法人税などの経費含む)だけどね。
それ以外にあるなら、ご教示願いたいもんです。
うん、管理人さん自体が「くだらない」悪口を言い述べているのに自身が気付かないこと自体がコミュ障害なのではないか?
と言う書き込み自身も下らない悪口にしか見えないんだろうなぁ。。。
自身が事実を認識できないのに人を批判する力だけはあるというのもコミュ障害の一つだよね。
あと、恋愛問題との相似点を書かれていますが寂しい恋愛をしてますねぇとしか言えません。(笑)ギブアンドテイク?(笑)可哀相な人だ。
>アメリカと日本のGDPで9割。
ちなみに2国間で結ぶFTAですが加盟予定国で日本と結んでいないのは米国とニュージーランドだけなんですよ。これもみんな知っているのかしらん?
TPP論争は時間軸を伸ばせば答えが見つかる
かつて自動車が普及しかけたときは馬車連合が反対し、ミシンは縫い子らが反対した
時代は平準化に向かう。農業は一時的にダメージだが全体の利益からは受け入れるべきだ
(本サイトの主旨とおり) いずれ世界は適材適所に落ち着く。
ただ米のロビイストらが自己利益だけで理不尽な行動するおそれはあるので
その監視はしておくべきだろう。自由主義は放置すると弱肉強食に極大化する
しかし視点を広域化し時間軸を伸ばせばTPPは進めるべきだ。
そんなこと言っていませんよ。恋愛は取引じゃない。与え合う喜びです。それがわからないとは、かわいそうに。
ま、萌えキャラはあなたに、何も与えてくれないから、わからないんでしょうけど。
特に斜めから切る、という感じでもないのでは?
経済畑の人の標準的な見方に思えますが。
管理人さんほど声高にその都度言及する人が少ないのは、
集中する不利益対象の人たちにキャンキャンと恨み買って面倒というのと、
抛っておいてもどっちみち
保護政策なんて無駄な抵抗で
(たとえ今回TPPに参加しようがしまいが)
グローバルな経済統合へ進む流れはとめようがないのは自明だからではないでしょうか。
所得移転系の経済政策は、政府の通帳から移転される方の通帳に
何円振り込まれようともGDPは1円も増えません。
(当たり前ですね)
振り込まれてから、その後、実際に使われて
はじめてGDPがプラスになります。
さてデフレ・通貨価値が上昇してる時に
所得移転して、お金は使われるでしょうか。
1円も使われないとは言いませんが
その分使われてGDPに加算されるはずだった状況よりも
確実に減り、その多くが貯蓄に回るのでは
ないでしょうか。
デフレ期に所得移転して失敗した例は
民主党の子供手当を見ればあきらかでしょう。
結果、過剰貯蓄が問題だったのに
ますます貯蓄が増えて
デフレ脱却から遠ざかることになります。
随分安くてお軽い女性と接せられているのですね。
TPP賛成論者というのは、女性については……むにゃむにゃ。(残酷なことは書けません。)
>グローバルな経済統合へ進む流れはとめようがないのは自明だからではないでしょうか。
世界の貿易総額のピークは2008年でそれ以降
減少しております。(買い手がいないから)
自明でもなんでもなく今回のグローバルな統合は終了し縮小へ。
また何十年後かにグローバル化がはじまるかも
しれないですね。
世界経済は何度もグローバル化が起こっていて
今回がはじめてじゃないですから。
TPP は景気回復策じゃありません。マクロ政策でもない。勘違いしないで。
> 世界の貿易総額のピークは2008年で
そんな。調べればすぐにわかる嘘をついてはいけません。正しくは下記。
「2010年における世界貿易額(輸出ベース)は、15兆866億ドルで、前年に比べ21.9%の増加となった」
> 随分安くてお軽い女性
安いとか高いとか、それは女性を金で買う発想ですね。別に買うわけじゃありません。
たかがアイスクリーム程度であれ、相手の好みを尊重しておごってあげる心(思いやり)を、相手が評価してくれるです。
「おれは日本人だから生クリームなんか食わない。自分には不要だから、相手におごりもしない」という人には、わからないことでしょうけど。
本文の最後でも述べたとおり、「たがいに相手の気持ちを優先する」という思いやりが大切なんです。
女性に対して、金で買うという発想しかできない人はかわいそうですね。
それを言って悔しがると思ってるところが可哀相ですね。つうか、あたしが男と断定していいのかしらん?(笑)
あーお粗末な、洞察力ですな。
それと、食い付くなら他の質問にも食い付いて下さいな。(嘲笑)
やだよ。
マクロマン さん
> 保護政策なんて無駄な抵抗で
> (たとえ今回TPPに参加しようがしまいが)
> グローバルな経済統合へ進む流れはとめようがないのは自明だからではないでしょうか。
長期的に見れば我々(特に、経済適応力の乏しい一般庶民)はみな死んでいる。
「時間稼ぎ」が庶民(経済的弱者)にとっては重要。
TPPの導入の是非と現状の景気とは無関係じゃありません。
マクロ政策も無視できません。
勘違いしないで。
デフレ期に所得移転の経済政策は無益どころか有害、
そしてTPPにより農業は生産せず所得移転を受けろ、
とおっしゃったので
有害だからおやめなさい、という結論になります。
>そんな。調べればすぐにわかる嘘をついてはいけません。正しくは下記。
「2010年における世界貿易額(輸出ベース)は、15兆866億ドルで、前年に比べ21.9%の増加となった」
嘘はご自身、2008年の16兆ドルを超えてないですよ。
輸入物価低下のメリットから
女性に対して、金で買うという発想に
こじつける見事な弁論術、恐れ入ります。
>たかがアイスクリーム程度であれ、相手の好みを尊重しておごってあげる心(思いやり)を、相手が評価してくれるです。
だったら高かったとしても相手の好みのものを
買ってあげればいいじゃないですか。
TPPで安く買えるようになると言ってたのはあなたですよ。
思いやりの行為の費用を削ろうとしたあなたこそ
女性に対して、金で買うという発想の
持ち主なのではないですか?
所得移転じゃありません。自由貿易により、無駄が消えて新たな富が生じる(全体の利益が増える)ので、その利益を消費者が独り占めしないで、生産者にも分けてあげる、ということです。新たに得た利益の山分けみたいなもの。
つまり、パイの配分を変えるのではない。自由貿易のおかげでパイが大きくなる。
ここに本質があるのだが、いつまでたっても理解できないようですね。誰かが言っていたように、国語力に問題があるのかも。
> 2008年の16兆ドルを超えてないですよ。
それは、金融バブルの破裂による経済低迷の影響が 2009年に強く出て、回復途上にあるからです。それだけのこと。
あなたは
> 世界の貿易総額のピークは2008年でそれ以降減少しております。(買い手がいないから)
なんて言って、自由貿易の拡大傾向を否定するから、それは間違いだと言っているのです。短期的な急変動を長期的な傾向だと断じているから、それは間違いだと言っているのです。
今朝の朝日新聞にもあるように、ASEAN各国もTPPに乗り遅れるな、と自由貿易を拡大しようとしています。これが世界の流れです。ちゃんと新聞を読みましょう。
http://www.asahi.com/business/update/1117/TKY201111170648.html
──
「中野剛志の功績」について。
カナダ・メキシコが TPP に参加の意向を示しただけでなく、ASEAN 諸国や中国までもが、同様に自由貿易連合にむかって進みつつあるそうだ。(各紙報道)
「中野剛志が反 TPP を唱えたおかげで、かえって TPP の推進が世界的に進んだ」
→ http://www005.upp.so-net.ne.jp/greentree/koizumi/
ニュースと感想 (11月19日b)
──
詳しくは、箇所を参照。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000075-jij-pol
どうせこのソースも当てにならんとか言い出すんでしょうけど(笑)
>ここに本質があるのだが、いつまでたっても理解できないようですね。誰かが言っていたように、国語力に問題があるのかも。
パイが大きくならないと何度も申しております。
自由貿易で生産量増やして誰か買うんですか?
今の世界経済でどの国のどの経済主体が
牽引する力があるのですか?
ここに本質があるのだが、いつまでたっても理解できないようですね。誰かが言っていたように、現状認識力に問題があるのかも。
>今朝の朝日新聞にもあるように、ASEAN各国もTPPに乗り遅れるな、と自由貿易を拡大しようとしています。これが世界の流れです。ちゃんと新聞を読みましょう。
第二次世界大戦中に朝日新聞を含む新聞各社は
「バスに乗り遅れるな」というフレーズを多用し
日独伊三国同盟を推進しました。
「バスに乗り遅れるな」がはじめてでてきたのが
この時だったそうです。
これがメディアの本質です。
ちゃんと新聞を疑いましょう。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111118/fnc11111807230000-n1.htm
「TPP問題」について、15日までに9125人(男性6527人、女性2598人)から回答がありました。
「TPP交渉参加は日本に利益をもたらすか」については
「NO」が87%に達しました。
「交渉参加をしても不利になった場合は離脱できると思うか」は
「思わない」が89%と大多数を占め、
「政府の説明は十分か」については
「NO」が94%と圧倒的大差をつけました。
「NO」が87%に達しました。
「交渉参加をしても不利になった場合は離脱できると思うか」は
「思わない」が89%と大多数を占め、
「政府の説明は十分か」については
「NO」が94%と圧倒的大差をつけました。
MSN産経ニュースの「eアンケート」の結果ですか。まあネットのアンケート調査を信用してればいいんじゃないですかね。
第二次世界大戦中、三国同盟を推進したことを引き合いに出して、メディアを疑えと言ってますけど、それじゃあネットの情報は疑わなくてもいいんですかね〜(笑)
> 自由貿易で生産量増やして誰か買うんですか?
経済学のイロハを知らないということがバレてしまいましたね。経済学のイロハを勉強しましょう。特に、三面等価という概念を理解しましょう。
簡単に言えば、生産量というのは所得のことです。400万円の生産量が450万円の生産量になるというのは、それだけ所得が増えるということです。しかも、自由貿易の場合には効率向上による生産量増加ですから、労働時間は増えません。(景気回復の場合は労働時間が増えますが。)
「同じ労働時間で所得が増える」というのが原理です。だから、
> 自由貿易で生産量増やして誰か買うんですか?
という質問自体が狂っている。誰もが所得を増やして、誰もが購買量を増やすのです。だから、質問するなら、
> 自由貿易で所得を増やして誰かその金をもらうんですか?
と語るべきです。わかりましたか? 経済学のイロハですから、イロハを学びましょう。その前に、「無知は恥ずかしい」という、文明人のたしなみを知りましょう。無知のまま自分の間違いをゴリ押しすることほど、みっともないことはない。天下に自分の無知をさらしているだけだ。
自分が正しいと思うのなら、人のブログのコメント欄で書かないで、自分のブログに書きなさい。そうすればあなたの知的レベルを天下にさらすことできます。
自由貿易で生産量増やして誰か買うんですか?
今の世界経済でどの国のどの経済主体が
牽引する力があるのですか?
確かにリーマンショック時は経済成長率がマイナスになった国が多く出ましたが、それ以外の年度では先進国、新興国問わずほとんどプラス成長です。経済危機や恐慌時以外は普通経済成長するんですね〜。
http://ecodb.net/tool/imf_weo.html
ここのサイトで適当に調べてみればわかりますけど。
ということは通常はパイが大きくなってるということなんですね〜
パイ=経済成長じゃない、GDPの増大じゃないというのなら、一体何なのか教えていただきたいですね。
> 「わが国は、日本とは自由貿易協定を結ばない」
> 「わが国は、日本製品に限って、バカ高い関税率や非関税障壁をかけて、日本製品についてだけ輸入を阻害する」
日中韓FTAのニュースがありましたよね。あなたがおっしゃっていることと反対になっていますが、どう思われますか?
> 「わが国は、日本とは自由貿易協定を結ばない」
> 「わが国は、日本製品に限って、バカ高い関税率や非関税障壁をかけて、日本製品についてだけ輸入を阻害する」
これは未来のことではなくて、現状です。
日中韓FTAは、その現状を改めようとしているだけです。
ついでですが、欧州もまた日本に対してだけ差別的な高い関税や輸入制限を課していたことがあります。米国もかつてジャパンバッシングみたいなことをしたことがあります。
私は本文上でこう述べてきました。
> 「加盟していない国に、加盟せよという圧力を掛ける」
実際に私の言ったとおりになっているでしょ?
http://d.hatena.ne.jp/abz2010/20111119/1321726328
他にも色々書いてるみたいですね…
「今はデフレだから」
条約は長期的な話で、今がデフレかインフレかで
決める理由にはならないと思うのですが…
インフレで加入して、デフレになったら脱退するんでしょうか?
ま、本質的には、「つまみ食いの理屈」で言っているのでしょうから、インフレになったら、こう言うのでしょう。
「今はインフレだから反対」
ほとんど漫才。笑える。
海外へたくさん。
となればいいな。